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2011年09月07日 | 国際 ロシア
ロシアと北朝鮮 軍事協力は米韓日への対抗措置

 ロシアと朝鮮民主主義人民共和国は軍事協力を再開させる。その手始めとして、ロシアの軍事改革で新しく作られた東部軍管区所属の水兵らが北朝鮮側と合同演習を行うことになっている。ロシア東部軍管区のコンスタンチン・スィジェンコ司令官と朝鮮人民軍のリ・ヨン・ホ参謀総長は、協力の方向性について初めての協議を行った。

 北朝鮮に対しては、2006年および2009年の核兵器実験実施以降、厳しい国際的制裁が加えられているため、武器の調達や技術の移管に関しての協力は行うことはできない。そこで、軍事協力の一歩として、合同海上演習を行い、沈没船の救助作業を想定した訓練を行うこととなった。またソビエト連邦崩壊後中断されていた、ロシアと北朝鮮両国の海軍による友好訪問も再開される。

 ロシアは北朝鮮の政策がさらに予測可能なものとなることを望んでおり、今回の軍事演習もその目的によるものだ。また国際的接触が増えることによって、北朝鮮も自らの責任を自覚し、また現在の国際的な孤立状態を抜け出すことができるだろう。

 北朝鮮もそのことを理解し、ロシアとの軍事協力に大きな関心を示している。このような政策が金正日氏の息子である金正恩氏によって推進されている可能性もある。正恩氏にとって、特に軍事面におけるブレイクスルーが必要となるからだ。それは中国に自らの自立性をアピールすることになるとともに、隣国の日本や韓国をけん制できることにもなる。

 アメリカ、日本、韓国が盛んに海上での活動を活発化していることは、ロシアと中国が2012年に向けて太平洋上での合同演習を準備するきっかけとなった。それについてはすでに8月、ロシアのニコライ・マカロフ参謀長とチェン・ビンデ参謀長が合意している。

 地政学問題アカデミーの第一副総裁で、軍事学博士でもあるコンスタンチン・シフコフ氏は、次のように指摘している。

―ロシアの地政学においては東向きのベクトルが急速に強まっています。これは以前中国と行った軍事演習を考慮したうえでの軍事政治的性格を持っています。また現在ロシアと中国が主要な役割を果たしている上海協力機構が、経済だけでなく、軍事政治組織となる可能性もあります。これはアメリカ、韓国、日本の行動によって、現在東アジア情勢の緊張が高まっていることと関連しています。アメリカは自分の同盟国を使って、地域の状況を自国に有利なようにもっていこうとしているのです。

 中国も自らの経済的、軍事的ポテンシャルの向上によって、動きを活発化させている。それによって、西部太平洋は現在、軍事演習が行われる数でも際立っている。

 東アジア地域を再び、各国の利益を武力で争うような場とすることは許されないだろう。

北朝鮮 ロシア極東での農産物生産を希望

2011年09月07日 | 国際 南北朝鮮
北朝鮮 ロシア極東での農産物生産を希望

 朝鮮民主主義人民共和国は、自国の食料を確保するため、ロシア極東地域に数十万ヘクタールの土地を借り、農産物を栽培することを希望している。今回の提案は、アムール州を訪れている北朝鮮農業省の代表団が明らかにしたもの。

 アムール州のイーゴリ・ゴレウォイ対外経済関係相は、同地帯には約20万ヘクタールの耕地がある、としており、「我々にとって大事なのは、耕地が放置されないようにすることだ。また新しい朝鮮側の企業がアムール州に登記することも必要な条件だ。」と語っている。

 ゴレウォイ対外経済関係相は、1日にロシア側と北朝鮮側が初めての交渉を行ったとしている。

世銀 中国に提言 生産の一部をアフリカに移転

2011年09月07日 | 国際 中国
世銀 中国に提言 生産の一部をアフリカに移転

 世界銀行は、中国経済の行き過ぎを回避し、世界経済の成長を維持するため、中国に対して生産の一部をアフリカに移転することを提言した。世界銀行のロベルト・ゼーリック総裁は、「中国企業がアフリカへ生産の一部を移転するために、中国側との交渉を始めている」と述べている。

 ゼーリック総裁は今回の動きが、中国の過剰な輸出依存を軽減し、安定成長を作り出していくことを目的とした、世界銀行による中国支援策の一環だと位置づけており、「もしも500万人の雇用を移動させることができれば、アフリカでの雇用が50%改善されることになる。」と指摘している。

 またアフリカにおいて中国の工業地帯を作り出すことによって、中国とアフリカだけでなく、世界経済の成長もバランスの取れたものになる、とされている。

 世界銀行のジャスティン・リン・イフ専門家は、この動きに関して、「消費者の需要を刺激し、世界経済の新たな原動力となる」と指摘している。

イランの原子力発電所、電力供給を開始 中東初

2011年09月06日 | 国際 アラブ
イランの原子力発電所、電力供給を開始 中東初
2011.09.05 Mon posted at: 10:25 JST

テヘラン(CNN) イラン当局によると、同国南部に建設されたブシェール原子力発電所が3日から国内送電網への電力供給を開始した。中東で原発が稼動する初のケースとなった。イラン原子力庁の発表によると、同日午後11時29分、出力60メガワットで送電が始まった。

国際原子力機関(IAEA)によれば、フル稼働の発電能力は1000メガワット。国内電力消費の約2.5%がまかなえる計算だ。イラン国営通信(IRNA)は、同原発の完成式典が12日に開催されると伝えている。

ブシェール原発はイスラム革命前の1975年に建設が始まった。中東ではほかにも数カ国が原発建設を表明しているものの、実際に工事が進行している例は報告されていない。

IAEAは2日、イラン核問題をめぐる報告書で、同国が国連決議に従わず、核開発を進めているとの懸念が増大していると指摘していた。