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メルトダウン

宇宙の創造に神は必要ない=ホーキング博士

2011年05月18日 | 
http://jp.reuters.com/article/mostViewedNews/idJPJAPAN-17074920100903
 [ロンドン 2日 ロイター] 英国の物理学者スティーブン・ホーキング博士(68)は、最新の著作で、宇宙は神が創造したものではなく、ビッグバンは物理学的法則の必然的な結果だと論じている。英タイムズ紙が2日に伝えた。

 それによると、ホーキング博士は、米物理学者レナード・ムロディナウ氏との共同著作「The Grand Design(原題)」で、重力などの法則があるため、宇宙は無から自らを創造できると指摘。「宇宙を創造させるのに神を呼ぶ必要はない」と付け加えた。

 こうしたコメントは、ホーキング博士の宗教に関する見解が変化した可能性を示唆している。

 世界的ベストセラーとなった「ホーキング、宇宙を語る」で博士は、物理学的法則とは単に、神がビッグバンに介入したと信じる必要がないことを意味するだけのものとし、「もし完全な理論を発見できれば、それは人間の理性の究極の勝利になるだろう。そのとき、人間は神の心を知ることになるのだから」と書いていた。

小沢昭一

2011年04月26日 | 
ラジオで「小沢昭一的心」を時々聞いていた

http://nepalreview.wordpress.com/2011/04/24/a-100/
震災後日本と小沢昭一の貧主主義

小沢昭一さんのことは、テレビでちらっと見たりエッセイを目にしたことがあるくらいで,それ以上のことは何も知らないが,たいへんユニークな,本物の芸能人ではないか,といった印象を持っていた。地に足のついた,肝の据わった希有な教養人。

その小沢昭一さんが,朝日新聞の特集「ニッポンみんなで」(4月24日)に登場,記者のインタビューに応じている。これがいかにも小沢的。震災後の「絆」キャンペーンを「ちょっとだけ心配」と軽~く弄り,いたぶりながら,その「貧主主義」で当の朝日の大政翼賛会的特集の急所を刺し貫く。朝日本人ですら,一突きで絶命したことに気づいていないのではないかな? 

「小沢昭一的こころ」はかくも凄い。凄さが見えない凄さに圧倒される。インタビューの最後の「一突き」部分は,次の通り。

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 小沢昭一「シブトク立ち直って」(朝日新聞2011-4-24)

敗戦後は日本中が「茫然自失」の状態でした。昨日までの価値観が根底からひっくり返って、ただ「茫然」とするだけじゃなく、自分の存在の根拠さえ失った「自失」だったわけです。昨日まで「鬼畜米英」なんて言っていたのが、ガラリと変わってアメリカ礼賛の「民主主義」「自由」なんです。世の中、信じられなくなっちゃった。

当時は「みんなで頑張ろう」なんてかけ声もなかった。みんな焼け跡で、今日を生きることで精いっぱい。てんでんバラバラに頑張るしかなかった。

それまでの「一億一心」から、正反対の「てんでんバラバラ」。この「てんでん」というのは、個人一人ひとりの「自立」なんです。そのてんでんを深めよう、バラバラを深めようと、急に切り替わった。でも、バラバラの価値観をどう深めていくか。それは大変でも、そのために戦争という大きな犠牲を払ったわけですからね。

戦後はみんなが何もかも失って貧しかった。でもその代わり「自由」なるものを味わって、これにすがりつこうと思い、みんなが希望を持った。

「今日一日の食うものもない貧乏暮らしだけれど、今度こそ貧乏をバネに俺の好きな生き方をしよう」「大変だろうけど、やってみようじゃないか」と、一人ひとりが独立心を持った。後に私の唱えた「貧主主義」が芽生えるのです。

だかち今回、「一致協力」とか「絆」なんてことが強調されるのが実はちょっと心配なんであります。いつかまた、あの忌まわしい「一億一心」への逆戻りの道になりゃしないかと、そんな気がするんですね。だから私たちの世代には「絆」ってのはちょっと怖い言葉なんです。耳にタコで、こりごりしてる。でも若い人たちには初めての新鮮な言葉なんでしょう。いつの間にか意味がすり替わらないように、気をつけなくちゃいけませんよ。

東北の皆さんはみんな我慢強く、ねばり強い。それだけじゃなくて、実は底抜けに明るいユーモアの心もお持ちなんです。大変でしょうが、持ち前のたくましさでシブトク立ち直っていただきたいと祈っております。 (以上,朝日新聞より引用)
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東北文化への深い理解と尊敬,東北の人々の秘められた底力への限りない信頼に基づく,心からの温かい激励だ。

この「小沢昭一的こころ」の前では,キンキン声タカ派の日本ガンバレの空疎さや,猫なで声全体主義者の思いやり支援キャンペーンのいやらしさが,たちまち露見してしまう。

政府には,復興のため,定められた職責をきちんと果たすよう要求し監視する。そして,被災された人々には,小沢昭一さんとともに,「シブトク立ち直っていいただきたい」と祈りたい。


陸自ヘリ隊員「米軍は独自判断OK。ウチは上の判断が絶対」

2011年04月23日 | 
2011.04.20 07:00
http://www.news-postseven.com/archives/20110420_17883.html
 米軍の活躍が“割り増し報道”される一方、10万人が動員された自衛隊の活動は、ともすれば見過ごされてはいまいか。震災発生から約30日間、救援物資の運搬や不明者捜索で被災地を飛び回った関東地方の陸上自衛隊ヘリ部隊の隊員が、その実情を明かした。

 * * *
 私の任務は急患、怪我人、住民の救出と搬送。それから、孤立地域へ食料や水を運ぶことでした。初動に関しては、自衛隊は満点をつけて良いぐらいの出来だったと思います。 問題がなかったわけではありません。たとえば、司令部から下りてくる情報の正確性です。着陸予定の学校名の漢字の読み方が間違っていたりしたため、数機のヘリが上空で待機せざるを得ませんでした。
 
 災害派遣のヘリは、1人でも多くの被災者を乗せることが最優先なので、機体が重くならないように、燃料の搭載を少なくします。効率的に離着陸ができなかったのは残念でした。
 
 それ以上に悔しい思いをしたのは救援物資の運搬です。一部の報道で「米軍はどんどん物資を投下しているのに、自衛隊はやっていない」と批判されました。意見が分かれるところかもしれませんが、米軍の場合は各機が独自に判断して行動できるのに対して、自衛隊は司令部の判断が絶対です。
 
 実際には、米軍の投下した場所は孤立集落ではなかったり、すでに食料や水が届けられていたりしたケースも多かった。特に物資が限られていた初動時には、やみくもな投下が正しいわけではなかったと思います。
 
 米軍ヘリは着陸の判断も自由にできる。彼らは瓦礫で埋め尽くされているところであっても、隊員がパラシュートで降下し、瓦礫を除去してヘリを着陸させる。一方、自衛隊は救援される側と連絡を取り、安全を確保してから着陸しなくてはならない。われわれも米軍と同様の降下、着陸技術は持っていますが、それをできないのは歯痒く、米軍を羨ましくも感じました。

※週刊ポスト2011年4月29日号

めも

2011年04月22日 | 
http://news.goo.ne.jp/article/yonhap/world/yonhap-20110325wow025.html
北朝鮮が日赤に10万ドル寄付、金総書記が指示
聯合ニュース2011年3月27日(日)18:00

北朝鮮が日赤に10万ドル寄付、金総書記が指示
(聯合ニュース)
 【東京25日聯合ニュース】在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)の許宗萬(ホ・ジョンマン)責任副議長は25日午後、日本赤十字社を訪れ、北朝鮮から届いた東日本大震災の義援金10万ドル(約809万円)を手渡し、「金正日(キム・ジョンイル)総書記の指示により伝達することになった。日本が頑張って、この危機を乗り越えてほしい」と述べた。
 朝鮮中央通信は、北朝鮮は金総書記名義で日本赤十字社に10万ドル、在日同胞に50万ドルの義援金を送ると報じている。
 許副議長は北朝鮮が白頭山(中国名:白頭山)の火山活動に関する共同研究を韓国に提案したことについて、「日本で数回も地震が発生するなど、世界的に地震活動が活発になっている。白頭山でも(火山爆発が)起こらないとは限らない」との考えを示した。
 北朝鮮の呼びかけに対し、韓国はまず民間レベルでの協議を提案している。許副議長は「まず民間交流を行い、その後は政府間の協議も必要になるだろう」と述べた。
 統一部は29日に開催される白頭山火山関連の南北専門家協議に出席する韓国側の代表団4人の名簿を北朝鮮側に伝えたことを25日に明らかにした。北朝鮮からは火山研究所の副所長ら5人が参加する。