オール・ザ・キングスメン

★オール・ザ・キングスメン☆　　ショーン・ペン　　ジュード・ロウ

　地方の小役人だったウィリー（ショーン）。
汚職を告発したことで職を辞された彼だったが、
その汚職が一因となり、小学校で事故が起きる。
一躍脚光を帯びたウィリーに、知事選立候補の話がもちあがる。
が、それは対抗馬に対する票割れを狙ったものだった。
そのことを知ったウィリーは、自分の言葉で政治を語る。
そして、選挙戦を制し、知事となる。
そんなウィリーと交流のあった記者ジャック（ジュード）。
彼は記者を辞し、ウィリーの手足となって働く。
だが、ある時、ジャックの父とも思う人物のあら捜しを命じられ・・・

さすがにショーン・ペンは上手いですね。
あの演説で、小泉さんを思い出しました。
ジュード演じるジャックがなぜあれほどに
ウィリーに思いいれるのかがちょっとわかりづらかったかな。