★ホテル・ルワンダ☆ ドン・チードル ソフィー・オコネドー
1994年、ルワンダ。フツ族とツチ族の内戦の和平交渉がまとまりかけた時・・・
悲劇は起きた。大統領は暗殺され、住民への虐殺が始まったのだ。
ホテルミル・コリンの支配人ポール(ドン)は、フツ族だったが、
妻タチアナ(ソフィー)はツチ族だった。なんとかホテルへとかくまったものの、
一応の安全地帯であったホテルに、次々と人々が流入してくる。
国連軍は常駐していたものの、民兵に対し、攻撃することはかなわず、
また援軍も見送られた。
ルワンダは世界から見捨てられたのだ・・・
食料調達に出向いた帰り、ポールが見たものは、累々と横たわる死体。
ホテルに戻ったポールはタチアナに、約束をさせた。
ここが襲われたら、屋上に行き、子供を抱いて飛び降りろ、と・・・
恥ずかしながら、このルワンダの大量虐殺事件、知りませんでした・・・
この事件で100万人以上の人間が殺されたそうです。
仮にこの事件を知っていたとしても、実際の状況っていうのは、
きっと想像できてなかったと思います。
死者100万人と言われても、その数字に驚きはするものの、
それだけだったと思います。
でもこの映画を見て、その残虐ぶりがどのようなものだったのかを目の当たりにし、
憤り、悲しみ、そして何も知らなかった自分を恥じます。
この世に人がいる限り、争いはなくならないと思うけど、
世界が平和でありますように、と願わずにはいられない映画でした。
1994年、ルワンダ。フツ族とツチ族の内戦の和平交渉がまとまりかけた時・・・
悲劇は起きた。大統領は暗殺され、住民への虐殺が始まったのだ。
ホテルミル・コリンの支配人ポール(ドン)は、フツ族だったが、
妻タチアナ(ソフィー)はツチ族だった。なんとかホテルへとかくまったものの、
一応の安全地帯であったホテルに、次々と人々が流入してくる。
国連軍は常駐していたものの、民兵に対し、攻撃することはかなわず、
また援軍も見送られた。
ルワンダは世界から見捨てられたのだ・・・
食料調達に出向いた帰り、ポールが見たものは、累々と横たわる死体。
ホテルに戻ったポールはタチアナに、約束をさせた。
ここが襲われたら、屋上に行き、子供を抱いて飛び降りろ、と・・・
恥ずかしながら、このルワンダの大量虐殺事件、知りませんでした・・・
この事件で100万人以上の人間が殺されたそうです。
仮にこの事件を知っていたとしても、実際の状況っていうのは、
きっと想像できてなかったと思います。
死者100万人と言われても、その数字に驚きはするものの、
それだけだったと思います。
でもこの映画を見て、その残虐ぶりがどのようなものだったのかを目の当たりにし、
憤り、悲しみ、そして何も知らなかった自分を恥じます。
この世に人がいる限り、争いはなくならないと思うけど、
世界が平和でありますように、と願わずにはいられない映画でした。
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