ＬＯＳＴファイナル ＃１１７

★ＬＯＳＴファイナル　＃１１７　すべてはこのために☆

　潜水艦から生還したジャック、ソーヤー、ケイト、ハーリー。
彼らの元にジェイコブが姿を現す。
彼は４人のうちの誰かが島の守護者になることを望む。
４人はなぜ自分たちが選ばれたのかを問う。
ジェイコブは、皆が何かしら問題を抱え、孤独であったからだ、と答える。
ケイトがなぜ自分の名が消えたのか？と問うと、
母親になったからだ、と。
だが、望めばケイトも守護者になれる、とも言う。
そして、ジャックが自ら守護者になると進み出る。
ジェイコブはかつて自分が母からされた儀式をジャックに施し、
ジャックは新しい守護者となり、光をマンインブラックから守ることになる。
その島の中心の光は、ジャックが墜落した竹林の先にあるという。
　ダーマのかつての宿舎に向ったベン、リチャード、マイルズ。
彼らはＣ４爆弾を使い、飛行機を粉々にする気だった。
だがそこには先客がいた。ゾーイとウィドモアだった。
さらにロックことマンインブラックが現れ、
マイルズは森に、ウィドモアとゾーイは、クローゼットに隠れる。
ベンとリチャードはロックを説得する、といい、彼を待ち受ける。
リチャードはあっさり黒霧に飛ばされ、ロックはベンと対峙。
ここでベンはウィドモアを裏切り、彼の居所を教える。
ロックはウィドモアが島に戻った理由を問う。
ウィドモアはデズモンドを連れてきたのだ、と言う。
デズモンドがどういう役割をするのかを問うロックに、
ベンの前では言えない、というウィドモアは小声で囁く。
その直後、ベンの銃がウィドモアを貫く。
ベンと二人になったロック。
デズモンドはどういう役割をするのか？と問うベンに、
彼は保険だ、とロックは答える。
守護者候補がすべて死んでしまっても、ロックを島から出さない保険だ、と・・・
そのデズモンドはサイードの裏切りによって、井戸から脱出。
それをみたロックは、落胆するどころか、喜ぶ。
なぜ喜ぶ？と問うベンに、彼にしか出来ない唯一のことをしてもらう、と告げる。
それは、島を破壊することだった・・・
　
　サイドウェイ世界。
ジャックは異母妹のクレアを家に置く。
退院し、学校に戻ったロックを、デズモンドが見つめる、
それに気づいたベンは、彼を止めようとし、逆に激しく殴打される。
そのデズモンドは、自分が轢き逃げ犯だと警察に自首。
その警察の収監所にはサイードとケイト。
３人が移送されることになり、デズモンドは二人に逃亡をけしかける。
運転手のアナを買収し、港に向った三人。
そこにハーリーが現れ、アナに現金授受。
サイードにはハーリーと行け、と指示し、
ケイトはコンサートに行くぞ、とドレスを渡されるのだった・・・

とうとうジャックが守護者に・・・
ほんとにＬＯＳＴの大詰めとなりました。
彼らの目標は、ロック抹殺。
はたしてあんなのどうやったら殺せるの？