★獣の奏者Ⅱ 王獣編☆ 上橋 菜穂子
王獣リランの面倒をまかされたエリン。
エリンは野生の王獣が発していた鳴き声を再現しようと
自らが作った竪琴を改良する。
するとリランがそれに反応し、絶食をやめ、餌を食べ始める。
これが契機となり、リランとエリンは心を通わせてゆく。
だが、王獣は人に馴れさせてはいけない獣。
カザルム教導師長のエサルは、このことはカザルムの秘密にしようと提案する。
やがて時がたち、リランは立派なメスの成獣となる。
音無笛を使わずに育てたことから、その毛並みは艶やかだった。
さらに保護区の王獣では見られない飛翔もするようになる。
そんな時、傷ついた野生の王獣が保護区に送られてくる。
そうしてその王獣エクとアルは交わり、子が生まれる。
そのことを知った真王は、見学したい、とカザルムを訪れる。
その真王が舟で帰途する際、闘蛇が真王を襲う。
危機を知ったエリンは、リランに乗り、闘蛇を退ける。
そのことに恩を感じた真王は、エリンに警護を依頼する。
が、エリンは王獣と真王の祖の経緯を話し、その依頼を断る。
納得し、帰城した真王だったが、闘蛇に襲われた際の怪我が原因で命を落としてしまう・・・
次が気になる~~。
1、2巻はスムーズにまわってきたのですが、
3、4巻は出たばかりなので、ちょっと時間がかかりそうだなー。
でも早く読みたいなあ・・・
王獣リランの面倒をまかされたエリン。
エリンは野生の王獣が発していた鳴き声を再現しようと
自らが作った竪琴を改良する。
するとリランがそれに反応し、絶食をやめ、餌を食べ始める。
これが契機となり、リランとエリンは心を通わせてゆく。
だが、王獣は人に馴れさせてはいけない獣。
カザルム教導師長のエサルは、このことはカザルムの秘密にしようと提案する。
やがて時がたち、リランは立派なメスの成獣となる。
音無笛を使わずに育てたことから、その毛並みは艶やかだった。
さらに保護区の王獣では見られない飛翔もするようになる。
そんな時、傷ついた野生の王獣が保護区に送られてくる。
そうしてその王獣エクとアルは交わり、子が生まれる。
そのことを知った真王は、見学したい、とカザルムを訪れる。
その真王が舟で帰途する際、闘蛇が真王を襲う。
危機を知ったエリンは、リランに乗り、闘蛇を退ける。
そのことに恩を感じた真王は、エリンに警護を依頼する。
が、エリンは王獣と真王の祖の経緯を話し、その依頼を断る。
納得し、帰城した真王だったが、闘蛇に襲われた際の怪我が原因で命を落としてしまう・・・
次が気になる~~。
1、2巻はスムーズにまわってきたのですが、
3、4巻は出たばかりなので、ちょっと時間がかかりそうだなー。
でも早く読みたいなあ・・・
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