★ヒーローズファイナル ＃６８ 光と影☆
マット（読心）の身体を奪ったサイラー。
ニューヨークへ向かおうとするサイラーをマットは邪魔する。
が、サイラーがマットの身体で人を殺し、
知っていることを話さなければ、誰かを殺す、と脅す。
マットは仕方なく、サイラーの変身能力で姿をネイサン（飛行）に変え、
マットの能力で、自分がネイサンだと思わせた、と告白する。
だがその間にマットはダイナーの紙ナプキンに銃で人を殺しまくる、と書かせ、
それを見たダイナーの従業員が警察に通報。
サイラーは店を出たところで警察に囲まれる。
サイラーはこんなことをしたら、自分まで死ぬぞ、と脅すが、
マットは覚悟を決めていた。胸元から銃を出すフリをして
警官達の発砲を促す。
こうしてマットと身体を奪ったサイラーは被弾し、倒れる。
癒しの力を得たピーター（能力吸収）は、折りしも起こってしまった大事故の
患者達をその力で癒してゆく。
だがその力は消耗の激しい能力だった。
病院は大混乱、人手が足りない状況。
そんな中、エマ（音色知覚）の前にも患者が運び込まれる。
縫合をしなければならないが、皆、忙しい。
エマはかつて医者だったが、ある事情で医者を辞めていた。
見るに見かねて、縫合キットを手にし、縫合する。
そんなエマに医学部にもどらないの？とピーターは告げる。
家に帰り、壁に貼られた自分の記事をはがすピーター。
そこに来客。現れたのはサイラーのネイサンだった。
能力を見られたクレア（不死身）。
その場はなんとか誤魔化す。
クレアはベネットを呼び、対策を講じようとする。
ベネットはジャッキー（透明人間）の部屋を調べ、そこでコンパスを発見する。
ジャッキーが部屋に戻り、ジャッキーは自分の父親が
ベネットに殺された、と告げる。
クレアは部屋に戻る。
そこではグレッチェンが寮を出る用意をしていた。
クレアは何とかする、というものの、命を狙われたグレッチェンはクレアの元を去る。
そのクレアの前にサミュエルが現れる。
そして、能力者同士が家族同然に暮らす場所に来ないか？と誘う。
だがそこにベネットが現れ、サミュエルを捕らえる。
しかし、ジャッキーの邪魔が入り、捕縛は失敗する。
カーニバルに戻ったサミュエルの元に、リディアがあることを告げる。
「サイラーが消えた・・・」と。
マット、死んじゃったんですかねー。
ラストで救命はしてましたけど・・・
