★楊令伝9 遥光の章☆
禁軍との戦いは熾烈を極めていた。
そしてとうとう頭領同士がぶつかる。
禁軍の童貫、梁山泊の楊令。
そして、軍配は楊令に挙がる。
こうして梁山泊は禁軍に勝ったのだ・・・
楊令は童貫の遺骸の前で涙し、岳飛のもとに届ける。
童貫を喪った禁軍はなすすべもなく撤退、なし崩しとなる。
命令を発すべき開封府に人はおらず、岳飛は岳飛軍として再出発。
金軍に迫られつつあった次期禁軍総帥候補の李明も、
梁山泊の待ち伏せにより、あっけなく死亡。
こうして禁軍は瓦解した。
禁軍は兵站を切られながらも開封府に迫り、和平交渉によって自国に戻る。
戦のあとの梁山泊。
楊令は版図を広げ、領民達に食料を供給し、国の建て直しを図り始める。
だが、土地の荒廃はひどく、食料が切れるのも時間の問題だ。
そこで楊令は新たな交易ルートを模索する。
日本との交易は続行し、そこで得られる砂金をもとに
西に進出を考えていたのだ。
西には、楊令が幻王であったころの知己、耶律大石に助力を得ることを思いつく。
その交渉役には杜興が任じられた。
だがその旅は過酷なものだった・・・
長かった戦も、童貫の戦死によって終着。
これで梁山泊も内政に力を入れ始めたわけですが・・・
なかなかに大変そうです。
でも楊令って、ちゃんと先を見越してたんだね。
いったい今いくつの設定になってるんだろ?
どうやらこの楊令伝も15巻で完結らしいです。
早く結末が知りたいけど、終わっちゃうのも淋しいなぁ。
禁軍との戦いは熾烈を極めていた。
そしてとうとう頭領同士がぶつかる。
禁軍の童貫、梁山泊の楊令。
そして、軍配は楊令に挙がる。
こうして梁山泊は禁軍に勝ったのだ・・・
楊令は童貫の遺骸の前で涙し、岳飛のもとに届ける。
童貫を喪った禁軍はなすすべもなく撤退、なし崩しとなる。
命令を発すべき開封府に人はおらず、岳飛は岳飛軍として再出発。
金軍に迫られつつあった次期禁軍総帥候補の李明も、
梁山泊の待ち伏せにより、あっけなく死亡。
こうして禁軍は瓦解した。
禁軍は兵站を切られながらも開封府に迫り、和平交渉によって自国に戻る。
戦のあとの梁山泊。
楊令は版図を広げ、領民達に食料を供給し、国の建て直しを図り始める。
だが、土地の荒廃はひどく、食料が切れるのも時間の問題だ。
そこで楊令は新たな交易ルートを模索する。
日本との交易は続行し、そこで得られる砂金をもとに
西に進出を考えていたのだ。
西には、楊令が幻王であったころの知己、耶律大石に助力を得ることを思いつく。
その交渉役には杜興が任じられた。
だがその旅は過酷なものだった・・・
長かった戦も、童貫の戦死によって終着。
これで梁山泊も内政に力を入れ始めたわけですが・・・
なかなかに大変そうです。
でも楊令って、ちゃんと先を見越してたんだね。
いったい今いくつの設定になってるんだろ?
どうやらこの楊令伝も15巻で完結らしいです。
早く結末が知りたいけど、終わっちゃうのも淋しいなぁ。