ＨＥＲＯＥＳ３ ＃４６

★ヒーローズ３　＃４６　父の影☆

　ヒロ（時空操作）とクレア（不死身）は、１６年前に飛ぶ。
クレアはサンドラに取り入り、ベビーシッターのように振舞うが、
そこにベネットが現れ、不審がられる。
が、彼女の熱意に感じるもののあったベネットは、組織からの電話を拒否する。
一方のヒロは、母と再会。
自分が大きくなったヒロであることを明かし、自分の喪った記憶を取り戻してくれるよう、懇願する。
ヒロの母は癒しの能力保持者だったからだ。
すべてを思い出したヒロは、クレアに授けられた触媒を自分に渡してくれるよう頼む。
その頼みを聞き入れた母は、触媒をヒロに託し、息を引き取る。
そしてクレアと共に現在に戻ろうとしたとき・・・
アーサーが現れ、ヒロの能力と触媒を奪い取ってしまう。
ヒロは高所から放り出されるものの、命は助かる。
が、１６年前に置き去りにされてしまう。
クレアはアーサーから、アンジェラへのメッセンジャーとして現在に送り戻される。
　アイザック（予知）の絵を探すべく動いていたマック（読心）とダフニ（高速移動）とアンドウくん。
なんとか取り戻した絵には、取り残されたヒロの絵が・・・
３人は困り果ててしまう。
　アーサーの意思を継ぐべく、パインハースト社に戻ったネイサン（飛行能力）。
そこにはステイシー（氷結）が、父の片腕として働いているのを見、ショックを受ける。
が、アーサーが触媒を手に入れたことから、スレシュ（遺伝学者）は、化学式を完成させる。
そして、その注射を海兵隊の１人に打ち、反応を見る。
当初は危ぶまれたが、落ち着いたとき、彼には怪力の能力が備わっていた。
　ヒロによって追いやられたサイラー。
エル（ライトニング）は死亡し、彼は新たな力を求める。
それは嘘を見抜く力だ。
サイラーはアーサーとアンジェラが自分の実の両親であるかを知りたかったのだ。
無事にその能力を得た彼はパインハーストに向かう。
　ピーター（能力吸収）は、アンジェラから、アーサーを始末するよう命令される。
気が進まないながらも、ハイチ人を連れ、パインハーストに向かう。
対峙する三人。
だが、アーサーの能力は強力で、ハイチ人の力をもってしても封じ込めない。
逡巡の末、発砲したピーターだったが、弾は静止する。
サイラーが現れたのだ。
そしてサイラーはアーサーに問う。
「自分の父親なのか？」と・・・
それが嘘だと知ったサイラーは、弾をそのままアーサーに撃ち込む。
そして、ピーターに、アーサーを殺したのは俺だ、と言い残し、去るのだった・・・

ほんとにアーサー、死んだんでしょうか？
今回は気になるシーンがいっぱいで終わっちゃいました。
ヒロも心配、あの海兵隊もどうなることやら。
そして、本当にアーサーは死んだのか？
う～ん、来週が待ち遠しいっ。