ザ・シューター 極大射程

★ザ・シューター　極大射程☆　　マーク・ウォルバーグ　　マイケル・ベーニャ

　米海兵隊の狙撃手ボブ（マーク）は、偵察任務中に予期せぬ事態が起こり、
相棒が死に、司令部からも見捨てられるという過去をもつ。
その事件から３年後、山奥でひっそりと暮らしていたボブのもとに
ジョンソン大佐が訪れ、米大統領暗殺事件が企てられていて、
優秀な狙撃手であるボブなら、どこで狙うか、のアドバイスをくれ、と言う。
ボブは自分ならこうすると、フィラデルフィアに絞る。
そのまま監視をしてくれとの依頼を受け、その場にとどまるボブだったが、
大統領の演説が始まったその瞬間に銃撃。
ボブは２ヶ所を撃たれ、大統領は無事だったものの、
近くにいた司教が暗殺される。
ボブは嵌められたのだ。
重傷を負いながら、逃亡するボブ。
その時にＦＢＩの新米捜査官ニック・メンフィス（マイケル）に
オレはやってない、と告げ、車を奪う。
ニックは独自に捜査を始め、数々の疑問を感じ始める・・・

大好きなマーク・ウォルバーグ。
うんうん、とってもかっこ良かった。
もうそれだけで満足。
まあ、多少、？？なつっこみどころもありますが、
まあ許しちゃいます。
ラストはどうかな？とも思いますが、マークが素敵なので、よしとします。
原作がスティーブ・ハンターという方で、文庫で原作も
出ているらしいので、探してみようかな。

ＬＯＳＴ ＃１２

★ＬＯＳＴ　＃１２　ケースの中の過去☆

　ケイトはソーヤーとともに見つけた滝で、機体の残骸と遺体、
アタッシュケースを見つける。
ケイトはそれは自分のものだと言うが、ソーヤーは返さない。
何とかして開けようとするものの、びくともしない。
ケイトはジャックに相談し、キーは死んだ保安官のポケットにあるという。
遺体を掘り起こし、キーを取り出し、アタッシュケースを開けると、
そこには銃などが入っていたが、ケイトがどうしても欲しかった物は、
封筒に入れられた飛行機の模型だった。
　サイードはダニエルのもとから掠め取ったフランス語の書類を
解読しようと奮闘。
多少フランス語のわかるシャノンと協力しながら進める。
やがてシャノンは、そのフランス語が歌詞であることに気づく。

ケイトがあんなに執念を燃やして取り返したのが飛行機の模型。
あれはいったい何を意味するんでしょうね？
ケイトはほんと謎だらけの女性です。