goo blog サービス終了のお知らせ 

え・いが ほん え・ほん

本や映画や海外ドラマの好きな私。その感想などを中心に書いてゆくつもりです。
子供に読んであげた絵本も紹介してゆきます。

ROME[ローマ] #7

2007-08-04 14:17:28 | ROME[ローマ]
★ローマ #7 ポンペイウスの最期☆

 カエサルは圧倒的に少ない兵力でポンペイウスを撃破。
ポンペイウスは敗走し、仲間もカエサルに降伏し始める。
嵐で無人島に打ち上げられたヴォレヌスとブッロ。
このまま餓死かと思われたが、ヴォレヌスの機転で無人島を脱出。
そして、打ち上げられたのは、ポンペイウスが野営をする場所だった。
ヴォレヌスは偽名を使う彼をポンペイウスと見破るも、見逃すのだった。
それを知ったカエサルは激怒。しかし、ヴォレヌスに咎めはなかった。
慈悲を受けたポンペイウスだったが、エジプトに着いた途端、
首をはねられ、彼は最期を迎えたのだった。

ヴォレヌスのイカダ、ビックリです。
死体をつないで作ったんですよ。でもあの状況では
そこまでしないと脱出できなかったでしょうね。
ほんとに何もない島、でしたもん。
次回はカエサルとクレオパトラが出会います。
歴史的なこのカップル、どういう展開を見せるんですかね。

ROME[ローマ] #6

2007-07-30 15:56:09 | ROME[ローマ]
★ローマ #6 アントニウスの決断☆

 ローマの維持をカエサルから任されたアントニウス。
彼は元老院を牛耳り、法案を可決させる。
ヴォレヌス夫妻の仲も上向きになる。
しかし、ニオベの妹の夫が行方不明になって2ヶ月。
あまりの憔悴ぶりをみかねたブッロは夫が死んだことを告げる。
ギリシャに向かったカエサル。
しかし、戦況はよくない。ポンペイウスが応援を呼んだのだ。
カエサルはアントニウスに救援を求めるが、彼は動こうとしないのだった。

ラスト、嵐の海のシーンがありますが、
いやあ、おっかないですね。
あんな船であの荒くれた海に出るわけですから・・・
船嫌いの私にはとんでもないですね。

ROME[ローマ] #5

2007-07-30 15:38:07 | ROME[ローマ]
★ローマ #5 アティアの奸計☆

 アティアはセルウィリアとカエサルの関係が気に入らない。
そこでわざとセルウィリアを中傷する絵を描かせ、二人の間を裂く。
ヴォレヌスは商売がうまくいかず、用心棒になる。
しかし、主人の理不尽な要求に耐えられない。
そこで軍に戻ることを決意するのだった。

アティアは悪い女ですね。
というか野心家なんでしょうね。
どうしてあんな女性から、素直ないい子達が生まれるのでしょう?
ドラマには出てこない父親がいい人だったんでしょうかね。

ROME[ローマ] #4

2007-07-22 10:54:33 | ROME[ローマ]
★ローマ #4 休戦の使者☆

 ヴォレヌスは商売を始める。そこに妻の妹夫婦が現れ、台無しにする。
この妹の夫こそが妻ニオベの不倫相手で、赤ん坊の父親だった。
カエサルはローマに入城し、盛大な宴を催し、有力者を引き込む。
その頃、ポンペイウス側では失われた国庫金を奪い返すため、
ポンペイウスの息子クイントゥスに奪還を命じる。
そして、彼に襲われたヴォレヌスのもとに、国庫金を横領したブッロが現れ、
逆にクイントゥスを捕らえ、カエサルのもとに参じる。
そこでカエサルはクイントゥスをポンペイウスとの休戦の使者に立てるのだった。

塩野さんのローマ人の物語でも、カエサルは女たらし、ということが書いてありましたが、
不思議と誰からも恨まれていないそうな。
けれど、ドラマではちょっとドロドロしてますね。
カエサルの姪のアティアは、愛人に嫉妬してますが、
伯父に対して恋愛感情を抱いてるんでしょうか?
それともただ単に有力者の権威にあずかりたいだけなのか・・・
アティアはこれからもいろいろやってきそうですね。
女ってコワイ・・・

ROME[ローマ] #3

2007-07-21 00:06:43 | ROME[ローマ]
★ローマ #3 ローマ入城前夜☆

 ローマへの斥候を命じられたヴォレヌスとブッロ。
兵士が運ぶ積荷の馬車を撃退した後、抵抗らしい抵抗にも遭わず、ローマ入場を果たす。
その頃、ポンペイウスはカエサルの思わぬ速さの進撃に間に合わず、
ローマを撤退していたのだ。
そして、ヴォレヌスは逃亡兵となり、妻のもとへと戻る。
ブッロは馬車が気になり、戻るが、そこで彼が見た積荷は
ポンペイウスが国庫から持ち出した金だった・・・

いよいよカエサルがローマに入城・・・
と言っても話がガリア制圧から始まってるので、
それまでのカエサルの苦労がドラマでは描かれてないので、
あっけないですね。
これが塩野七生さんの「ローマ人の物語」だと、感慨深いのですが・・・
ヴォレヌスは早々と離脱してしまいましたが、
また13軍団に戻るんですかね?

ROME[ローマ] #2

2007-07-15 15:08:21 | ROME[ローマ]
★ローマ #2 ルビコン渡河☆

 カエサルは彼の右腕アントニウスを護民官に当選させ、彼をローマに派遣。
アントニウスについてローマ入りしたヴォレヌスは久々に妻と再会。
しかしその腕には赤子が・・・妻ニオベは娘の子で、自分達の孫だと言う。
その頃、元老院は紛糾していた。
カエサル排除の動きが強まったのだ。
そして、護民官アントニウスが襲撃される。
そこで、カエサルはローマの境界線、ルビコン河を渡るのだった・・・

ヴォレヌス、ニオベ夫妻は複雑そうですね。
8年近く家を留守にし、そして、帰ったら妻の腕には赤子。
それでは、誰だって妻の不実を疑いたくなりますよね。
おいおいこの赤子の出生の秘密も明らかになるんでしょうね。

ROME[ローマ] #1

2007-07-14 22:17:57 | ROME[ローマ]
★ローマ #1 失われた鷲☆

 紀元前52年、ローマ帝国。
共和制をしいていたローマ。執政官であるカエサルはガリアを平定した。
しかし、なかなかローマに戻ろうとはしない。
それを危惧した元老院はカエサルを反逆者と言う者も出る始末。
そんな時、もう一人の実力者ポンペイウスに嫁がせいていたカエサルの娘が死亡。
カエサルとポンペイウスの対立が表面化し始める。
そんな時、カエサルの徽章である鷲が盗まれる。
それの探索に選ばれたのは、百人隊長のヴォレヌスとその部下ブッロ。
何とか見つけ出したが、その裏にはポンペイウスの陰謀が隠されていた・・・

13日より、WOWOWで始まった海外ドラマ。
イギリスとアメリカの共同制作で、全22話。
エミー賞も受賞しているらしいです。
ローマ帝国大好き、カエサル大好きの私が見逃す手はありません。
まだまだ序章ですが、これからのカエサルが楽しみ。
でも、第1話目の主役はヴォレヌス。
声優さんはプリズン・ブレイクのマイケル役の方と同じ。
ついつい声を聞いてると、マイケルを思い出してしまいます。
ヴォレヌスはこのドラマでどんな役割を果たすんでしょうね。
それもまた楽しみです。