今日の「地軸」に、ハワイの火山のベレという火山の女神の話が載っていました。
溶岩流に家が飲み込まれても、「ここはベレから借りた土地」だから、と。
そういう土地に人間が後から住まわせてもらっている。おごる人間ではOUT。
謙虚に向き合いたい、と閉めています。
朝倉には、たくさんの神社がありますが、女性の神様が多いのです。
大事にしたきれいな石(玉)から人間が生まれたという類い昔の話は世界中にあるらしいい。
朝倉では、古代からたくさんの鉱物が採られていました。
女神様が多いのは、そういう理由から、との話があります。
基本的に、元来、男は女性には勝てない!・・。
男も女もみんな、お母さんから生まれているのだから。
神話、昔話は、わけのわからない奇妙な、信じがたい話ばっかりですが、
今のような文明の利器ない(電気の灯りさえない)時代に、謙虚に自然とつきあい、自然に恐れを抱き、
生かされている、と思えば、そう不思議ではない。
自然には勝てない。
目に見えないものの存在を信じることは、まったく不自然ではないことのように思われます。
おごっては、いけない。