小歴小酒小本

周辺の神社、仏閣を探索して、力をもらっています。

永遠の0

2014-01-25 11:10:51 | 日記
 中3子どもが、事務所の本棚の「永遠の0」を見つけて、これを読む、と言ったので驚いた。

本なんか漫画しか読んだことがないから、こんな本は読めるわけない、とたかをくくっていたと

ころ、2週間ほどで読んでしまった。


 そのあと、それに驚いた家内が、私も読む、とのことでこれまた2週間くらいで読んでしまっ

た。


 なんともこの家庭で今までにありえなかった現象が起こりました。

テレビでの「永遠の0」の映画の話題が拍車をかけたのか、主演の岡田准一がかっこいいから

か、まあ家内らしいか。

 
 家内は、3人で映画を見に行こうとやっきになっているよう。

まあ、いいか。

我が家にとって、ちょっといい話になったかも。
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残念

2014-01-11 17:10:12 | 日記
 やしきたかじんさんが、亡くなってしまいました。

残念です。

 ひょんなきっかけで、ちょうど、中島らもさんの本を読み始めたりしていたもので、

なんか大阪の根っこの文化が、どんどん消えていくようで、さみしい感じ。

 最期まで、らしい生き方ができる人は、すばらしい。

おやすらかに・・

 
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下町ロケット

2014-01-03 11:15:11 | 日記
 年末に、本屋さんで、「下町ロケット」が文庫本になって平台に並んでいるのを見つけ、

買いました。

あの池井戸潤さんの直木賞本。ほんとは、その時に気になっていたのだが、高いので文庫に

なるのを待っていた本のひとつでした。

 買ったのは、12/25。本屋で本の後ろのページを見ると、2013年12月26日初

版第1刷発行と書かれているのを発見。 明日だ。このタイミングで本を買うのはめずらし

い。

はじめて気がつきました、発刊日より先に、本屋さんに並ぶのだと。

なんか、ちょっと優越感!?。


 内容は、予想していたのと少し違っていました。表紙絵が子供受けするようなイラストだ

ったので、ほのぼの系の成功話かと想像していました。

実際は、池井戸さんの他の銀行がらみの経済小説と全く同じタイプの小説でした。

同じがいいのです。

いやはや、とてもおもしろい。いつものようにいけ好かないいやみな人々が周りを囲むが、

それらの人に立ち向かっていく。


 池井戸さんの本が、とにかくいいのは、水戸黄門のように、正義が勝つというか、最初に

いい人、頑張る人が登場したら必ず、その人が、読者の希望にかなって成功することです。


 12月31日に一気に読んでしまいました。

1年の締めくくりに、とてもいい本を読ませてもらいました。
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