小歴小酒小本

周辺の神社、仏閣を探索して、力をもらっています。

浅田次郎さん続き4

2015-05-05 11:17:35 | 日記

 ”不幸の分だけの幸せは、ちゃんとあるものよ。どっちかが先に片寄っているだけさ”

「霧笛荘夜話」の一文です。

この話は、少々寂しすぎます。

短編は、長編と違って、違う感覚で、とてもおもしろいです。

浅田次郎さんの本は、長編がほとんど。

ただ、その本の中身が、言い聞かせ、小説内の話の集まりになっているものは多い。

話と言うよりそれこそ奇譚。

それに、どの分野においても、中身が濃い。

ゴールデンウイークに読書もいい?!・・。

 

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浅田次郎さん続き3

2015-05-03 20:13:02 | 日記

 ブックオフで、浅田次郎さんの本をまた買ってしまいました。

でも、なんか、気になって、

ずっと前に買った「鉄道員」(ぽっぽや)を先に読み返しました。

いや、すごい。

40ページほどの、奇妙な短編なんですが、こころうたれます。

その理由がわからないくらい、涙こぼれます。

その本の中の次の短編「ラブレター」、これも心に響きます。

 

新しく買った本も、響いています。

浅田次郎さんは、いったい何者なのでしょうか。すごい。

 

私自身は、何もできませんが、空海さんも浅田次郎さんもみんな、感謝です。

今日は、お酒で、すこし酔っています。

ありがとうございます。

おやすみなさい。

 

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お遍路 高知室戸

2015-05-03 08:17:21 | 日記

 昨日、高知県に行かせていただきました。

24番最御崎寺(ほつみさきじ)から29番国分寺まで、参らせていただきました。

快晴の、穏やかな空気のなか、お参りさせていただきました。

途中から、なにかに見守られているような感じがしました。 感謝です。

 

 昨日の室戸岬は、あまりにも穏やかで、大きな太平洋も、瀬戸内海のように、静かでした。

荒々しさを予想していた初めての岬は、予想外のものでした。

 

 室戸から南国市にかけてお参りさせていただきましたが、

こんな穏やかな日でも、歩きお遍路の方々にはとても長い道のりです。

「自動車に乗って、がんばっているなんて勝手に思っている自分たちが、恥ずかしくなってしまいました。」

みんな、それぞれの想いをもって一心に、歩かれています。

頭がさがりました。

ご年配の方が、長い石段を一生懸命登っていました。

若いカップルの人もいました。礼儀正しく、廻られていました。すばらしい。

 

 海の見える小さなレストランで昼食をいただいて、ガリガリ君を食べながら帰りました。

とてもいい1日をすごせた、と思いました。 

 

 

 

 

 

 

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お遍路 高知

2015-05-01 18:33:58 | 日記

 明日は、修行の道場高知へ行ってきます。

室戸岬です。

もちろん初めてです。

空海が悟りを開いたところ。空海という名前を思いついたところ。

天気もよさそう。

ゆっくりと行ってきます。

 

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