天孫降臨のニニギノ命と結婚したのが
オオヤマヅミ神の娘の木花之咲耶姫(コノハナノサクヤヒメ)で、
その子が山幸彦で、
その孫が神武天皇。
までは、よく知っていたつもりですが、
オオヤマヅミ神には、木花知流比売(コノハナノチルヒメ)という娘もいらして
その娘は、スサノオノミコトとクシナダヒメ(八岐大蛇伝説)の子と結婚して、
その五代目くらいに、
大国主神が誕生しているのです。
なお、そもそもクシナダヒメもオオヤマヅミ神の子とのことで、
話はややこしいが。
コノハナノサクヤヒメとコノハナノチルヒメ、
神話の世界は面白い。
さらにオオヤマヅミ神には神大市比売(カムオオイチヒメ)という娘もいらして、
このカムオオイチヒメとスサノオノミコトの子供が
稲荷神社の祭神ウカノミタマノカミと
まさしく今の、大年神(オオトシガミ、お正月に迎える神様)がいらっしゃいます。
今治のオオヤマヅミ神さまは、
日本、日本神話の根っこに深く関わっており、
また、スサノオノミコトが、
この地のいろいろな氏神さんに、
境内社としてまつられているのが、
なるほど、です。
ちょっと、むつこい話ですみません。
今治の神社は面白い。
仙遊寺は、落ち葉がきれいに掃除されていて
境内には、もう、お正月明けの
厄とばし、火渡りの準備ができていました。
冬至も過ぎて、
もう今日からは、日が長くなるんですねえ。
きのう、家田荘子さんが、歩きお遍路12巡目を結願されたようす。
すごい!
1番の霊仙寺までつないで、ぐるっと一周。
最後に、
マナーの悪い団体さんに苦言を呈しているのが、家田さんらしい。
私も、お正月に、高知県を1泊2日で、まわらせてもらおうと
計画しています。
足下にも及びませんが、
ゆっくりお参りを続けさせていただきます。
愛媛新聞の「地軸」を、
毎朝気に入って読ませてもらっているのですが、
ここ最近、ちょっと違和感あり・・・。
なんか「社説」のようで、むつかしいと言うか、
上目目線?って感じが・・。
朝一番に触れる文字なので、
もうすこし柔らかく、きて欲しい・・。
と、思いました。
勝手なことで、すみません。
でも、昨日今日の「季のうた」は
わかりやすくて、いい感じで、よかった。
そして、今日の新聞での発見しました、
日の出7:00 日の入り17:00ちょうど。
切れがいい。
失礼しました。