今年は、いろいろありました。
ひとつの区切りの年でした。
たくさんの人にお世話になりました。
お遍路もさせていただきました。
ありがとうございました。
今、こうやって、生かせてもらっていることに、感謝です。
今年は、いろいろありました。
ひとつの区切りの年でした。
たくさんの人にお世話になりました。
お遍路もさせていただきました。
ありがとうございました。
今、こうやって、生かせてもらっていることに、感謝です。
役所は、今日が「御用納め」とのこと。
今日の「地軸」に、この御用納めのことが書かれていました。
江戸時代に、悪者を捕まえるときに、「御用だ!御用だ!」と言っていたことから引用して、
御用とは、上から目線になっている言葉とのこと。
なので、今は「仕事納め」といっているそうです。
なんにしても、むつかしい世の中です。
とにかく、今日までなので、出せる書類は出しておこう。
役所の方も、大変とは思いますが、関係の仕事をさせてもらっているので、
なかよくしていきたいです。
きちんとした仕事はしたいですが、なかなか、
結局はあっちをたてたり、こっちをたてたり、
あっちを優先したり、こっちを優先したりの、微妙なことばかりです。
ただ、上から目線になったら、OUT。
来年は、大変な年になりそう。
とりあえずは、感謝して、今年あと少し、がんばろう。
毎日、事務所に行く途中、吹上の近くの丹産婦人科医院の横奥に、ちらっと小さな赤い鳥居
が見えます。
気になっていましたので、調べて、行ってみました。
「しどう霊神さま」というそうです。
昔、今治藩に、謹厳実直な窪田武太夫という武士に奉公していた直助という美青年がいたそ
うですが、城下のはずれの掛茶屋の娘さんと恋仲になってしまい、夜な夜な塀を乗り越えて
外出していたところ、武太夫の怒りに触れ、塀の上にて首を打ち落とされてしまった、
と言う出来事があったそうです。
それ以降、窪田武太夫一家に不祥事、異変が起こったため、
たたり、と言われるようになり、小さな社殿を建てて手厚くお祭りしたとのことです。
鳥居の右下に小さな石碑があり、指でなぞってみますと、
しどう、は「志どう」と彫られていました。
その石碑と社の間に、くりぬかれた丸い石があり、きれいな水がためられていました。
その横には数本の榊が束ねて置かれていました。
とてもきれいに、されていました。
小さな祠や社にお参りさせてもらうと、はっきりいって、すごく汚いところが多いです。
ここは、誰かがいつもきれいにお掃除され、管理されているのがよくわかりました。
とても、気持ちいいように、感じました。
由緒は、おいておいて、
今は、縁結びの神様として慕われているそうですが、
それだけではなく、何でもお参りすれば願い事が成就されるそうです。
とっても素敵な神様みたいです。
確かに、このようにいつもきれいにされているのを見たら、
そうかな、と思ってしまいます。
私も、申し訳ないのですが、少しお願いをさせてもらい、帰りました。
高野山にお礼参りさせていただきました。
ありがとうございました。
始発のしおかぜ、新幹線、南海線こうや、ケーブルカーと乗り継いで、
信仰の町「高野山」に行かせていただきました。
奥の院で、いつものように、写経を納めさせてもらい、般若心経を唱えさせてもらい、
朱印帳に印をもらいました。
ほんとは、少々緊張して、いつものようにでもなかったです。
お遍路さんも、いくらかいました。
奥の院へ行く道は、ひんやりして、荘厳で、気持ちいいものでした。
有名な方々や企業の石碑、墓碑がならんでいます。
神頼み、仏頼みで、事が成就するとは思いませんが、
どこかで見えないものの力をいただいているということへの感謝の気持ちが、
この参道なのでしょう。
世界遺産ですもの。このジャパニーズスピリッツを世界に発信しなければ・・・・。
外国の方もたくさんいました。
若い人たちもたくさんいました。年配の方々より目立っていたのでは。
すこし疲れましたが、ふたりでほっとして、無事帰りました。
ありがとうございました。