小歴小酒小本

周辺の神社、仏閣を探索して、力をもらっています。

浅田次郎さん続き4

2015-05-05 11:17:35 | 日記

 ”不幸の分だけの幸せは、ちゃんとあるものよ。どっちかが先に片寄っているだけさ”

「霧笛荘夜話」の一文です。

この話は、少々寂しすぎます。

短編は、長編と違って、違う感覚で、とてもおもしろいです。

浅田次郎さんの本は、長編がほとんど。

ただ、その本の中身が、言い聞かせ、小説内の話の集まりになっているものは多い。

話と言うよりそれこそ奇譚。

それに、どの分野においても、中身が濃い。

ゴールデンウイークに読書もいい?!・・。

 

コメント
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