小歴小酒小本

周辺の神社、仏閣を探索して、力をもらっています。

仙遊寺、多伎宮、南光坊、大山祇神社

2014-04-30 08:06:03 | 日記
 昨日、お昼前に仙遊寺に行き、途中の山門まえの階段にすわっていたら、とてもいい気持ち

になりました。ここはほんとにいいところです。

 夕方、多伎宮神社に行き、神社前の橋にたたずんで、川のせせらぎをきいていたら、とても

気持ちがよくなりました。

 神社仏閣の空気は、ほんとにすばらしい。


 今朝、事務所に来る前に、南光坊と大山祇神社に寄ってみました。連休中のせいか、朝早く

からたくさんの人がいました。自動車は県外ナンバーばかりです。鹿児島なんてのもありまし

た。いいですね。

 
さあ、今日も1日、がんばろう!
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家田荘子さん、今日は石鎚山

2014-04-27 09:22:24 | 日記
 家田荘子さんは、今日石鎚山に登られているとのこと。さっきブログに書いてあるのを見ま

した。

天気がいいので、よかった。今年は、まだ雪がたくさん残っているとのこと。

さすがに今から石鎚山までは、いけない。


「早く神様の持ち物に触れさせていただきたい」と書かれていました。

石鎚山の登拝の行、ご無事で。
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その後、円明寺に

2014-04-22 20:39:48 | 日記
 太山寺の帰り、すぐ近くの円明寺によらせていただきました。

このお寺は、平地でこぢんまりとした普通のお寺です。前に来たときも思った記憶があるの

ですが、とってもきれいです。きれいというのは、清潔な感じのきれいです。


 まだ若いご夫婦とおもわれる方が本堂の前で、お経を唱えられていました。皆さんいろん

な思いで、お参りされているのでしょう。私などとは、違います。なんか申し訳なく思って

しまいました。


 お寺の入り口入ったすぐの左に、隠れキリシタンのマリアさまが彫られた石があります。

どうでしょう。しんじられない、いや、すばらしいでしょう!!。

これが、日本の仏教だと、私は思います。

日本人は狭い意味の宗教にこだわってないのです。

この精神こそ、日本人の誇りだと思います。


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太山寺に

2014-04-21 17:40:57 | 日記
 昨日、松山の太山寺に引き寄せられるように行ってしまいました。

お昼過ぎに、玉川の山に畑をしようと出かけたのですが、小雨が降ってきたので、行き先変

更で、松山の太山寺を思い立ってしまった。


 昨晩読んだ「空海の風景」によくでてきた大日如来さんが頭に残っていて、ずっと前に行

った太山寺に向かってしまった。

そのとき太山寺にあった大日如来さんの石像がすごく印象に残っていましたので。

実は違っていましたが、到着するまで太山寺の本尊は大日如来さんだと思っていました。


 太山寺に到着すると、とても人が多く、旗も立っており、駐車場にはおまわりさんまで。

今日はお祭りでした。旗には、「十一面観世音菩薩」と書かれていました。ご本尊は「十一

面観世音菩薩」さまでした。失礼しました。毎年4月第三日曜日がお祭りの日とのこと。

う~ん引きよせられている。


 本堂に行く手前の階段下に、ありました、ありました、失礼、いらっしゃいました、大日

如来さま。どっしりとしていて、それでいてお顔がとても優しい。なんとなくイメージが残

っていました。

思い出したのは、まさしくこの感じでした。

大日如来さまは、宇宙の中心です。


本堂の前の広場は、子供や人が結構いました。3時からおもち投げがあるらしい。


このお寺の由来は、ちょっと変わっています。お金持ち・長者を助けたことに始まるらしい

です。

お参りするとお金持ちになれるご利益があるのかな。なんか現実的でいい。仏教ってそんな

ところがあるのがいい。


 ちょっと来の私は、みなさんのじゃまをしてはいけないような気がして、もち投げの前に

退散しました。 
 

 障害を持たれている方々もお見受けしました。ここにいる皆さんを見守ってください、と

お願いして帰りました。

みんな、一生懸命生きています。自分だけが苦労しているなんて思っている私たち、だめで

すね。


自分勝手に、なんかいい気持ちになりました。

 お参りするのは、結局は、自分が勝手に気持ちよくなるから、なのでしょう。

神社・お寺は、いい。
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「空海の風景」読みました。

2014-04-20 09:09:14 | 日記
 昨夜(今朝)「空海の風景」読み終えました。ちょっと時間がかかりました。

この本は、小説ではないですね。司馬遼太郎さんの、空海についての私感的書物ですね。

司馬遼太郎さんはすごいですね。空海は世紀の大天才ですが、司馬さんも天才。


 子供の頃から、なむだいしへんじょうこんごう(南無大師遍照金剛)と、法事やお墓参りで

常に耳にしていたのは、千数百年前に実在した人なんです。

現実の世界とは別の世界の神様仏様では、ないのです。

しかしながら、完全に神格化されています。西洋では、現実の人間を神とあがめることはな 

い、ように聞いたことがあります。どうでしょう。そんなことないでしょう。


 何年か後に、お遍路に出かけたいと思っている私ですが、いい勉強になりました。

ただ、少々司馬さんの私感が強いかな、と思うところもありました。文献を直接読んでいるわ

けではない(読めない)ので、わかりませんが。


 一緒に常に登場する最澄さん、このひと、ちょといいですね。この小説では主役ではないの

で対比(最澄さんがいないと空海の話は進まない)として登場しますが、いいのか、よくない

のか、受け取り方次第ですね。最澄さんに興味をもってしまった人も多いのでは。


 密教、金剛界、胎蔵界、顕教、興味津々。う~ん入ってしまわないようにしないと。入って

しまうとぬけられなくなってしまったらいけない。


 このわけのわからない世界は、先人の天才たちの慈悲にすがろう。

そして申し訳ないけれど、凡人は、都合のよいように、すがらさせていただこう。

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