小歴小酒小本

周辺の神社、仏閣を探索して、力をもらっています。

ちょっと重たい2冊

2014-05-26 16:37:54 | 日記

 ちょっと重たい本を2冊ほど読みました。

 

1冊は、前から気になっていましたが、なかなか読む勇気がなかった本です。

家田荘子さんの「私を抱いて、そしてキスして-エイズ患者と過ごした一年の壮絶記録」で

す。

なかなか、タイトルのとおり、濃いお話です。

家田荘子ファンとしては、読まずにはいられない本でした。

家田さんは、ほんとにすごい。あの小さな、アレルギー持ちの体のどこにこのパワーがある

のでしょうか!もってる人です。・・・霊感の強い方です。

 

もう1冊は、鈴木光司さんの「ループ」です。あのホラーの「リング」・「らせん」の作者です。

古本屋さんで、誰か読んだことのない作家を探していたとき、100円コーナーで見つけまし

た。

この鈴木光司という人、ただもんじゃあない!!

この人の頭の中どうなっているのでしょう?どこからこのストーリーが生まれるのでしょうか。

あの「リング」・「らせん」も、読んでみたいと思いましたが、やめとこか、とも思ってしまいま

す。 ちょっと怖い。おそらく、ホラーでかたづけれない本であるのは間違いない、と思いま

す。

でも、この人、きらいではないかも。

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教会

2014-05-19 17:55:25 | 日記

 昨日、家内のいとこの結婚式に出席させてもらいました。結婚式なんて、何年ぶりだろう・・・って感じで、

二人でおじゃましました。

 挙式は、結婚式場のなかの教会で行われました。教会にはまったく縁がないなかで、先日お葬儀で、

教会に行ったばかりなので、こいうことって、不思議とつづくものなのか、と思いました。

同じ賛美歌を起立して歌いました。すみません、歌っていません、歌えません。 

「いつくしみ深き」です。この歌は有名なんですね。なんとなくおちつく、清らかな感じですね。

 

 結婚式・披露宴は、ほんと絵に描いたように今風。ドラマチックな式典でした。ついていけない・・。

ただ私たちの頃より、今の若者のほうが、ある意味常識があるように思いました。なかなか、立派。

 

 実は、今治は、キリスト教と、とても縁が深い町なんです。

NHK大河ドラマ「八重の桜」の新島襄、八重も今治教会に来ていたとのこと。今治教会は四国最初の教会

だそうです。今治の主要産業になった海運やタオル業を創業、発展された方々には、熱心なキリスト教徒が

多かったようです。

 

 今治は、昔から、わりと革新的な風土があったように思います。前向き。新しもん好き。やるね!今治。

 

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木地観音堂つづき

2014-05-17 09:43:02 | 日記

 日曜日に、すぐに引き返してしまったことに、悔いが残り、友人(あまり乗り気ではなさそうでしたが)にお

願いして今度は二人で、行きました。ちょっと一人ではまた同じようになりそうでしたので。

 

 やっぱり二人だと違う。下草やクモの巣ものりこえ、迷いながらも、「木地観音堂」に到着することができ

ました。扉は閉まっており、すりガラスなのでお堂の中は見えません。秘仏は60年に1回のご開帳と書か

れていましたので、仕方ないかとあきらめていたとき、なんと扉が自動ドアのように開きました。

びっくり。・・・友人が手で開けただけでした。

 

 お堂の中はきれいにされており、毎日だれかがお世話をされておられるのが、わかりました。壁には額

縁に入った般若心経の写経が掛けられていました。秘仏「十一面観世音菩薩」さまは、奥に鎮座されてい

ると、思われます。当然拝見することはできません。手を合わせて、扉を閉めさせていただきました。

 

 ふりかえると、快晴の青空と緑の山々が目の前にとびこんできました。

すばらしい風景です。無理を言って一緒に来てもらった友人もこの景色、空気は気に入っていたようで

よかった。

 

 廃校になった小さな学校がありました。映画のロケにでもでてきそうな学校です。

「龍岡小学校木地分校跡」と石碑に書かれていました。この人里離れた山奥で子供たちが走り回っている

ようすを、なんとなく想像してしまいました。なんか、いい。

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木地観音堂って知ってますか

2014-05-15 17:39:29 | 日記

 日曜日に、玉川越えで松山に行く途中、トンネルの手前で、ナビに木地観音堂と書かれてい

るのを見つけ、急きょ、車をUターンさせ、止めて、よってみました。

 

 わくわく心躍らし、帽子をかぶり、軍手を身につけ、脇道へ歩いて入っていきました。

びっくり、道の奥に民家が数軒ありました。国道からは、全く見えません。

足下は、けっこう草が生えていて、まだ早いけれど、にょろにょろと出てきそうに思い、観音

堂をよう見つけず、そそくさと引き返してしまいました。

う~ん、だらしない。またの機会に、としてしまいました。 寒くなってから、と。

 

  帰って、ネットでみると、のっていました。なんと60年の秘仏だそうです。

「たまがわネット」というブログをみつけました。

そこに住まわれている方との対談が、写真入りで、記されていました。

 

す、す、すごい!玉川、やるね!!ファンになりました。

前から考えてはいましたが、やっぱり近い将来、玉川に住もうかな、と再度思いました。

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教会でのお葬儀

2014-05-11 10:23:43 | 日記

 昨日、教会でのお葬儀に、初めて参列させていただきました。知人の父のお葬儀でした。

そもそも、教会というところに、入ったことがほとんどありませんので、緊張しました。

神聖な気持ちになるのは、仏教でも神道でも同じですね。

 

 しかしながら、いつもの仏式のお葬儀とは、ちょっと違いますね。

ふつうに、日本語で話してくれますので、いいです。

「賛美歌」をみんなで歌うのには、戸惑いましたが、これはこれで、あり、かな、と思いました。

お経もいいですが、このような、ふつうにわかりあえる言葉での儀式のほうが、いいかも。

どうか、やすらかに。 アーメン。

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