さっき、お参りさせていただきましたが、
今日も大雨です。
それでも、お遍路さんは結構いらっしゃいました。
山道を歩かれている方々も・・・ 。
少し、土砂が崩れていました。
ずっと雨ですし、まだ今夜がピークとのこと。
心配です。
もし、山やたんぼ道を歩いているお遍路さんがいたら、
早いうちに、助けてあげなければ。
立派な蜘蛛の巣を発見しました。
木と洗濯干し棒の1.5メートルくらい離れた間に。
3センチくらいの蜘蛛が、
放射線状になっている糸に少しずつ少しずつ、
おしりから細い横糸を出して、幾何学模様のような巣を作っている最中でした。
この大きな、ちょっと美しい蜘蛛の巣を地道に作っているのを
目のあたりにしたしまったら、
除けようとして持っているほうきの手が止まってしまいました。
(ビデオがあったら撮りたかったです。)
2.3日前にも、払いのけたはずです。
結局、まあ、害もないからと、そのままにしました。
写真撮りました。
クリックして、目を細めて見てください。
生き物は、すごい!
めげない。
がんばれ!みんな、自分。
ファイト!!!
生きるとは、こういうことでしょうか。
今日は、夕方の5時頃になってしまいました。
結構な大雨でした。
雨のせいもあり、薄暗くなりかかっていて、
いつもと空気感が違っていました。
見かけたのは、ここに宿泊されるようなご夫婦がいらっしゃただけでした。
本堂は、もう掃除機をかけている最中。
傘をささないといられないので、
かけあしで、お参りさせていただきました。
観音さまも、雨でしっとり。
瀧見観音さまは、
もう薄暗い空気に包まれかけていて、
そうそうに失礼させていただきました、
ごめんなさい。
畏怖の念にかられてしまいました。
恥ずかしいばかりです。
無事に過ぎる時間に感謝です。
ありがとうございます。
柏てんさんという作家の
「京都伏見のあやかし甘味帳おねだり狐との町屋暮らし」
という本を読ませてもらいました。
本屋さんで、いつものように、適当に探し読みしていたら、
読みやすくて、ついついと読み込んでしまい、
2週間くらいで、読んでしまいました。
身近に、小さな神様が現れて、騒動を起こす系のお話。
(京都伏見稲荷神社は、今年の春にお参りさせてもらったので、
それもあって、興味惹かれました。)
この手の小説は、今、本屋さんの平台にいっぱいあります。
けっこうおもしろくて、後味もいい。
人気テーマかも。
癒やされる系。
本屋さんごとに、読みかけの本を見つけておくと、
また本屋さんに行くのが楽しみになります。
◯。