百田尚樹さんの「夢を売る男」を読ませて頂きました。
途中、この小説はいかん！、読んでて感じ悪い！と思いつつでしたが、
まあ、最後には、オチがあって、まるくおさまりました。
百田さんの書く登場人物は、いつも賢く、直球です。
この本は、確かに、問題作ですね。
この前読んだ「大放言」と重なる部分がいっぱい。
あまり、この方向に走りすぎないで・・と、余計な心配。
今日は、月末。
さあ、スタート。 →
きのう、陸上のオリンピックの選考会で、
松山大学の女子の高見沢さんの３０００メートル障害を見ました。
スタートからトップで走り、途中で追い抜かれ、転倒し、
けれども、最後に追い抜いて、標準記録もきって、オリンピック。
夕方のニュースで（帰りの自動車の中で）見ただけでしたが、
運転ができなくなるほど、見入ってしまいました。
すごい！
１００メートル走の桐生さんの涙といい、
一生懸命の人はすごい。
梅雨や訳のわからない選挙人のうっとうしさが、吹っ飛びました。
◯。
今日、３時ころ、いつものように仙遊寺さんにお参りさせてもらいましたが、
びっくり。
いきなり、駐車場で、トイレ使用禁止の張り紙で、シャッターまでおりている。
どうしたものかと境内の方に行くと、
なんと、大師堂のすぐ横の山肌が崩れていました。
石で創られた大きなお大師さんの足下は、土砂に埋まっていました。
そのすぐ前の手を洗うところも「きけん」「使用禁止」となっていました。
あー、瑠璃観音さまと多羅尊観音さまが、土砂にながされて、いらっしゃいません。
この数日の大雨は確かにすごかった。
こんなところにこんな影響が出ていたとは・・・。
お寺の方、大変だと思います。
すみません、いつも何もできません。
山門の入り口の小さなせせらぎも、川になって流れていました。
その下の池も、満たん。（鯉だけは元気そうでしたが。）
とりあえず、気を取り直して、帰ってきました。
それでも、建物に直撃とか、通行止めとかにならなくてよかった。
何もできないのは、さみしいけれど・・。
さっき書店にて、
今日発売の週刊新潮に、百田さんのページ発見！
東京都知事選に出る！？？出るつもり？？
報酬はいらない、議員の報酬は半分、無駄を削る、民間へ移す、等等・・。
当選するつもりはない。けれども、言うことをしっかり言う、とのこと。
万一自分が当選したら、それこそ、ダメでしょう、とのこと。
「大放言」のつづきの様相。
またまた炎上間違いなし！！！
本当に出るのでしょうか？
マスコミは絶対取り上げるのだから、思いっきりしゃべってほしい、ですね。
ＦＩＧＨＴ！
結局、ブックオフで、百田尚樹さんの「大放言」を買ってしまった。
おもしろい。
ここ最近で、一番の一気読みもの。
このはげた天才おっさんは、すごい。
私は、とても好きです？。
ただ、性分とはいえ、身の安全は確保しなければ、、と思います。
今は、ＮＨＫ経営委員も辞していることですし、
がんばってください。百田さん。
ちいさなエールです。
