カメラを買いました。

　カメラを買いました。

私のとっては、ちょっと頑張った、いいカメラです。

オリンパスのS１というカメラです。

（一眼レフではないです。小さいのでバックに入ります。）

 

　きれいな写真を撮りたいと思いました。

仙遊寺に行ってしまいました。

「写真には、撮ってはいけない」、と思っていましたが、

きれいな写真には、・・・と思いたってしまいました。

仙遊寺への入り口です。

 

途中で、優しく案内してくださる石仏です。

 

そして、家田荘子さんが、NO１と、おっしゃってます、「魅惑の遊戯観音」さまです。

どう、美しいでしょ。

 

ごめんなさい、写真に撮らせてもらいます、

とお断りして、撮らせていただきました。

仁王門をくぐったすぐ左にいらっしゃいます。

 

また、入口すぐ右にいらっしゃる一如観音さまも、とても素敵です。

その奥の、素通りしてしまいそうな、小さな石仏さまも大好きです。

 

そして、遊戯観音さまからちょっと坂を登ったところの滝見観音さまは、

いくら手を合わせても、こちらを見てくれません。

「修行がまだまだ足りません。」って、いつも言われます。

　

紅葉には少し早かった感じでしたが、空気がひんやりしてきて

こころ洗われました。

 

 

お遍路 もう少しもう少し

　きのう、お遍路させていただきました。

７９番天皇寺、８０番國分寺、８１番白峯寺、８２番根香寺をお参りさせていただきました。

 

　家を出たのが昼１時、７９番天皇寺に到着したのが３時前でした。

８１番白峯寺、８２番根香寺は、坂出と高松の間の色台といわれる山の中を

ぐるっとまわった感じでしょうか。

 

思ったより時間がかかってしまい、

８２番には、納経の最終時間の５時に間にあうかどうかぎりぎりで、

自動車をスピードアップし、約１０分前に到着。

お参りより先に納経帳に印をもらい（すみません）、お詣りさせていただきました。

雨が降りだし、暗くなって、お経本の文字も見えなくなってしまいました。

大師堂のろうそくの灯りで、般若心経を読ませてもらいました。

途中、数本のろうそくのうち、１本のろうそくが消えただけでも、どきっとしました。

二人で１本の傘を差して、ほとんど真っ暗になってきた滑りそうな石階段を歩き、無事駐車場に。

他に、ふたりほどいらっしゃいましたが、私たちの後ろにはもう誰もいませんでした。

山の中の真っ暗なお寺で、見えないものにおびえてしまいました。

少し怖かった。

忘れられないお参りになりました。

ありがとうございました。感謝。

お遍路、もう少し

　１１月も終わりに近づいて、きのう思いたって、

今日、昼からお遍路に出かけさせてもらおうと思っています。

年内に結願、高野山を目標に！

今日、４か所ぐらいがんばってお参りさせてもらえたら、

週末に８８番大窪寺に到達できる、と考えています。

そうすれば、いそがしい１２月ですが、何とか高野山まで行くけるかな、と。

天気が心配ですが、無理をせず、お参りしたい。

 

きのう、ブックオフで、重松清さんの本（優しい・・）を買いました。

それと、ムーブックスのお宝系を発見し、買いました。

（ムーブックス大好き。私の歴男の原点のひとつです。）

あわせて２１６円。　どっちもいい本でワクワク。

２００円のしあわせです。

 

つづき・・〇

　どうもすっきりしないので、その後、「南光坊」さんへ出かけました。

そしたら、境内のベンチに、知っている人が。

 

　前職で大変お世話になった、７４才の少々やんちゃなYさん。

自動車を止めて、すぐ寄って行きました。

久しぶりだったので、嬉しく、Yさんも歓迎してくれて、缶コーヒーをいただいて、

少しの間、いろいろな話をさせていただきました。元気そうでほんとによかった。

その後、お参りさせてもらったら、

重たかった気持ちは、すっとんでしまいました。

 

いや・・・・なんか、ありがたい。

ひきよせてくれたのかな。

Yさん、ありがとうございました。

その後、ちゃんと１日のスタートがきれて、仕事をすることができました。〇。

 

 

桐野夏生！

　秋の叙勲で、桐野夏生（きりのなつお）さんが勲章をもらった、というニュースを見たので、

ブックオフで、最も話題作品らしい「ＯＵＴ］を買って（２００円）、読みました。

もう、まったく、アウト！です。読まなかったらよかった！読んでる途中も、後味も悪い。苦しい。

でも読んでしまったものは仕方がない。

 

　この作家の名前は、本屋さんでよく見る名前だったが読んだことがなかったです。

男性かと思っていました。女性です。

それも尋常ではない女性です。

　あまりにも衝撃だったので、ネットで、プロフィール等を見させてもらいました。

ただ者ではない。

こういう生き方、感性があるんだ！　こわい。生々しい。

数年前の映画「東京島」も彼女の作品。想像ができてしまう。

彼女の作品を読むことは、ない、でしょう。ごめんなさい。

こういう分野があるんだ。第１人者でしょうか。

叙勲？彼女が一世を風靡した時代があったのでしょうか。

いろいろな本を読ませてもらっていますが、少しショック。かなりショック。

次は、なにか優しい本を、早く読もう。

つまらない文句言って、すみませんでした。▲。