ちょっと時間がかかってしまいましたが、「日本の一番長い日」を今朝読み切らせてもらいました。
ひとつの歴史を、重い歴史を、感じじさせてもらいました。
「日本人」というものを強烈に感じさせられました。
あの瞬間があって、現在があるってことは、知っておかないといけない。
過去のことになったから、今読むことが知ることができるのだけれども
その時空で決断行動した人々を思うと、身が震える。
日本人はすばらしく、かっこいい民族だと思いました。
偉大な過去の犠牲の上に、平和な現在があることに感謝しないといけない。
今日は、少々、神妙な朝になってしまいました。
約３０年間させてもらった仕事を廃業することになりました。
少し前から、いろいろ調整してきましたが、今日、正式に決めました。
重い決断ではありましたが、ある意味、すっきりです。
これから、残務整理や事務所の引っ越し等、忙しくなります。
自分で決めたこと。がんばるぞ！。
これからは、１５年前から開業させてもらっている業務を専業とします。
ちょと不安。かなり不安。 緊張感バリバリ。
よろしくお願いします。
先日早朝、久しぶりに吹上神社にお詣りさせていただきました。
以前、ときどきお詣りさせていただいてたときに、
よく見かけていましたご年配の上品そうなご婦人、いらっしゃいました。
「おはようございます」と、あいさつだけではありますが、なんかいい気持ち。
ご年配の方も、覚えてくれていた感じで、うれしい。
やっぱり、朝はいい。
むつかしいことを考えなくてもいい。
素直な気持ちでいられる少ない貴重な時間。
雨上がりの多岐神社は、もやがかかって、いつもと違う、とても幻想的でした。
この神社は、神社入り口にも、境内の中にも、せせらぎがあり、心地よいのですが、
その日は、山全体が神秘的で、まさしく、別世界でした。
誰もいない、ピンとした、境内にいると、神様につつまれたようで、
山の木々は、畏れ多いく、足を踏みこむものならのみこまれそう。
太古の昔、まさしく見えない神を、恐れ、信じたと思われます。
夏の神社は、暑くて、小さな虫がいっぱいいて、なかなかそういう空気を感じにくいのですが、
ちょっと違っていました。
みえないものの力は、あると思います。
こころ落ち着かせて、現世に戻りました。
◯。
きのう、お遍路に行かせてもらいました。
ついに我が愛媛まで来ました。
菩提の道場愛媛です。
４０番観自在寺、４１番龍光寺、４２番仏木寺、４３番明石寺をお参りさせていただきました。
元気な、老夫婦に会いました。
二人一緒の写真を撮ってもらいました。私たちも撮ってあげました。
大きなワゴン車に乗っていて、それも本州のナンバーでした。
やっぱり、元気でないといけない、とつくづく思いました。
大介うどんを食べて、道の駅によって、予定よりすごく早く、無事帰りました。
次は久万高原から松山市内へ。
だんだん近づいてきました。
暑くなってきたので、次は秋になるかも・・・と、あいかわらず軟弱なことを考えながらも、感謝！。
