小歴小酒小本

周辺の神社、仏閣を探索して、力をもらっています。

八幡神社つづき

2013-10-20 17:04:08 | 日記
 八幡神社が、全国にふえたのは、源頼朝が、鶴岡八幡を造り、源氏の守護神となったこ

とや、キリシタンの大名が神社を破却しようとしたとき、八幡神社だけを例外としたため

多くの神社がその分霊を受けた等、あるらしい。


 また、もっとも数が多いといわれている稲荷神社も、この八幡神社も、古代、秦氏によ

るもの。

 なぞの渡来人「秦氏」は、今の私にとって、最も興味津々となっています。

他、物部氏、天皇と話がつづき、おもしろい。

失礼しました。
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今治の八幡神社

2013-10-19 19:11:51 | 日記
 八幡神社は、全国で、稲荷神社に次いで多く、3万、4万あるといわれています。

総本宮は、大分県の宇佐八幡宮で、応神天皇を祀っています。


八幡神社は、今治にもたくさんあり、それぞれいわれがあります。


 波方の玉生(たもう)八幡神社は、9世紀に宇佐八幡神宮を京都に勧請する際に、立ち

寄ったためといわれている。

同じようにその際に立ち寄った各地に八幡神宮ができているとのこと。


 広紹寺町の男山八幡神社は、京都の八幡神社が男山にあり、それを勧請(南北朝時代の

細川頼春による)してきたためその名前がついたようだ。


 補足にはなりますが、今治には、南北朝時代の遺跡がたくさんあり、歴史として、ちゃ

んと伝えていかなければいけないと思います。

足利尊氏のお位牌が四村の佛城寺に今も祀られているとのこと。どう、びっくりでしょ。

 今日は、友人達と讃岐うどんツアーに行って、おなかいっぱいになりすぎて、疲れたの

で、終了します。

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317号線の神社 つづき

2013-10-09 19:02:41 | 日記
 今治から松山道後に行く山道国道で、1年くらい前に、”おおー”と思ったことを、思い出

しました。


 今治から石手川ダムにかかる少し手前の左カーブに、ちらっと鳥居が見え、神社がある、と

ずっと感じていたところがありました。気にはなっていたけれど、スピードが出ている場所で

なかなか止まれません。

あまり急ぎでもないとき、よし、止まろうと思いスピードをおとしたら、ほんの少しムコウに

左に自動車を止められるところがあり、神社に行かせてもらいました。


 小さな古い神社でした。が、その鳥居をくぐろうと上を見たとき、びっくり!

鳥居の真ん中に、神社の名前を書いてある四角い表札のような所の(これなんていうのでしょ

うか、すみません)左すみに、秋山好古書、と書いてありまして、”おおー”と思いました。

とんでもないものを発見してしまった、と思いました。

どういういわれがあるのかはわかりませんが、歴史の偉大な人物が突然身近に現れたようで

動揺しました。

神社探しをしていまして、こういう思いもよらない体験が、とっても嬉しかったのを思い出

しましたので、続いて書きました。

 後先になってしまいましたが、この神社は、「八幡若宮神社」といいます。

どう、いいでしょう。




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妙見神社

2013-10-08 18:16:32 | 日記
 土曜日に、今治から松山道後にi行く317号線を通ったら、道沿いの山々にお祭りの旗

がたくさん見られた。

ちょっと驚くぐらいありました。確かに、この道沿いには、本当にたくさんの神社がありま

す。 
 

ふだんはよっぽど探しながらでないと見つかりませんが、白い大きな旗が突然山の中のそこ

ここに現れ、改めてその数に驚かされました。


今でこそ立派な道やトンネルまでありますが、その昔は、人の入るのを恐れるところであっ

たと思われます。

しかし、その昔から集落があったから神社があるのは間違いない。すごい。


 そのたくさんの神社の中で、今治から行くと、玉川湖のほとり右上に妙見神社があり、ト

ンネルを越え少し行ったところ左山中に明見神社があります。どちらもミョウケン。


 明見神社は、巨大なそれは立派な杉の木が入口の左右に有ります。驚きますよ。

こんなの見たら誰でも神という存在を信じてしまうのではないでしょうか。

この集落は間違いなくこの神社の魂の中にあると思われます。

こんなのって私はとてもすばらしいと思います。



 妙見信仰とは、北斗七星、北極星等星を信仰するもの。 占星術。

この信仰は、神道だけでなく、仏教、道教、いろんな宗教に取り入れられている。

(古代バビロン、インド、中国を経て伝わったらしい)


 妙見菩薩、陰陽道、修験道、秦氏・・・と奥が深い。この地の歴史がおもしろい。 

秦氏が今治周辺でも活躍していたらしいことを知ったときは、正直、胸がときめきました。

大西にも星神社が有り、妙見山古墳がある。

今治周辺は、古くから開け、ロマンにみちあふれている。


 昔の夜空は、今よりもずっとずっとずっと星が輝き、神秘な星の光に、神を抱いたのだろ

う。

めんどいことを考えずに、浮き世ばなれして、静かに、夜空をながめてみていたい。

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竹田恒泰さん

2013-10-05 09:50:57 | 日記
 竹田恒泰さんを知ったのも、「たかじんのそこまで言って委員会」です。

はじめは、あまり興味なし。パネラーの山口もえさんに「ピーチクパーチクうるさい」と言われ、

私もそう思いましたが、だんだんに、いやいやこの人、言うことしっかりしているし、ちゃんとして

いておもしろい、と感化されてしまいました。結局レギュラーになってしまいましたね。


 php新書「日本はなぜ世界でいちばん人気があるのか」から三冊をほど読み、先日、新刊の「日

本人はいつ日本を好きになったのか」を読ませてもらった。

おもしろい!私の中で私の思っていたことに大ヒット!うれしくなった。


 ちなみに、私は安倍首相が、大好きです。政治家で好感を持った人は、はじめて。

「たかじんの・・」番組自体が、安倍首相びいきでいい。それで感化されたのかも・

金美麗さんも好き(大三島に来たとき講演を聞きに行きました。著書もいい。)です。


 竹田さんや金さんの言われるように、みんながこの日本に誇りをもち、日本に生まれたことに感謝

しよう。

 世界に日本人ほど、思いやりがあり、ひたむきにがんばる人は、いないんじゃないのでしょうか。

特に隣国人の思考回路は、狂っている。そんな国に生まれなくてよかったと、つくづく思います。

いかん、愚痴になってしまった。
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