ちょっと重たい本を2冊ほど読みました。
1冊は、前から気になっていましたが、なかなか読む勇気がなかった本です。
家田荘子さんの「私を抱いて、そしてキスして-エイズ患者と過ごした一年の壮絶記録」で
す。
なかなか、タイトルのとおり、濃いお話です。
家田荘子ファンとしては、読まずにはいられない本でした。
家田さんは、ほんとにすごい。あの小さな、アレルギー持ちの体のどこにこのパワーがある
のでしょうか!もってる人です。・・・霊感の強い方です。
もう1冊は、鈴木光司さんの「ループ」です。あのホラーの「リング」・「らせん」の作者です。
古本屋さんで、誰か読んだことのない作家を探していたとき、100円コーナーで見つけまし
た。
この鈴木光司という人、ただもんじゃあない!!
この人の頭の中どうなっているのでしょう?どこからこのストーリーが生まれるのでしょうか。
あの「リング」・「らせん」も、読んでみたいと思いましたが、やめとこか、とも思ってしまいま
す。 ちょっと怖い。おそらく、ホラーでかたづけれない本であるのは間違いない、と思いま
す。
でも、この人、きらいではないかも。
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