昨日、家内のいとこの結婚式に出席させてもらいました。結婚式なんて、何年ぶりだろう・・・って感じで、
二人でおじゃましました。
挙式は、結婚式場のなかの教会で行われました。教会にはまったく縁がないなかで、先日お葬儀で、
教会に行ったばかりなので、こいうことって、不思議とつづくものなのか、と思いました。
同じ賛美歌を起立して歌いました。すみません、歌っていません、歌えません。
「いつくしみ深き」です。この歌は有名なんですね。なんとなくおちつく、清らかな感じですね。
結婚式・披露宴は、ほんと絵に描いたように今風。ドラマチックな式典でした。ついていけない・・。
ただ私たちの頃より、今の若者のほうが、ある意味常識があるように思いました。なかなか、立派。
実は、今治は、キリスト教と、とても縁が深い町なんです。
NHK大河ドラマ「八重の桜」の新島襄、八重も今治教会に来ていたとのこと。今治教会は四国最初の教会
だそうです。今治の主要産業になった海運やタオル業を創業、発展された方々には、熱心なキリスト教徒が
多かったようです。
今治は、昔から、わりと革新的な風土があったように思います。前向き。新しもん好き。やるね!今治。