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小歴小酒小本

周辺の神社、仏閣を探索して、力をもらっています。

井上ひさしさんの「腹鼓記」

2025-05-22 16:40:33 | たぬき伝説

西条(旧東予市)の、喜左衛門たぬきのいる大喜味神社の由緒書き看板に、

井上ひさしさんの「腹鼓記」にも書かれて・・、

とあるので、

早速、探して、読みました。

 1985年著

おもしろい!

徳島小松島の金長たぬきさんの伝説をベースに

屋島の禿げたぬき等、たぬきとキツネと人間のハチャメチャ物語。

お下品系ですが、

そもそも、たぬき伝説は、そののり話。

井上ひさしさんの小説も、そもそも。

みごとに合体した、たぬきのバイブルです。

富田狸通さんの「たぬきざんまい」

合田正良さんの「伊予路の伝説狸の巻」

そしてこれです。

明日、バリバリラジオたぬき話2回分収録します。

たぬき満載になりそうです。

よろしくお願いします。


あるある、たぬき、たぬき像

2025-05-05 09:41:06 | たぬき伝説

愛媛には、大きなたぬきの像がたくさんあります。

たぬきだらけ、です。

大街道と銀天街の間の横断歩道横の石のたぬきさん

 しっぽに座って、握手?

札幌の狸小路商店街との姉妹縁組による記念オブジェ。

 

犬神刑部(いぬがみぎょうぶ)たぬきさん

 山口霊神 ここに封じられてしまった。

 

大喜味神社の喜左衛門たぬきさん

  拝殿の畳の上に鎮座してます。

 

八股お袖大明神さん

 大榎が折れてしまって、寂しいかぎり。

お袖たぬきは、いるのでしょうか?大西の明堂さんに行ってませんか?

 

まだまだ、

今治の真光寺さんの、たぬき地蔵さん?

今治の大山積み神社のお袖さん、お奈遠さん、お佐遠さんたぬきさん。

・・・。

たぬき三昧。

 

 

 

 


大西の明堂 お袖たぬき騒動

2025-03-09 12:27:41 | たぬき伝説

松山の市役所前の堀端に

八股榎大明神さんという社があります。

赤い鳥居と赤いのぼりに、榎の大木がありました。

(この大木昨年に折れてしまい、先月伐採されてしまいました)

その榎には、江戸時代終わりごろから狸が住みつき、

お袖たぬきと呼ばれていました。

お袖たぬきさんは、木の上に登って、

かっこいい男の人を眺めていたそうです。

ただ、凄い神通力をもっていて、

病気を治したり、商売繁盛やら、ご利益をもたらし、

皆から慕われていたそうです。

ところが、昭和10年堀端の埋め立てで、

その榎が伐採されてしまいました。

・・・

住処を失ったお袖たぬきさんは、

なんと、今治の大井駅(今の大西駅)に現れ、

重茂山ふもとの明堂というお堂に住み着いたのです。

そして、ここでも神通力を発揮して、みんなの病気を治したのです。

「おたぬきさんの一点灸」という技。

これが人々に知れ渡り

明堂さんは、お参りの人だらけになり、

毎日何千人もの参拝客、

露天にバナナのたたき売り、白タク、参拝の船

讃岐の金毘羅さん状態に?

大騒動です。

大渋滞に、事故、犯罪も、・・結局警察の取り締まり、

また邪教疑いまで、

しかしながら、この騒動のおかげで

この大西地区は、たいそう、景気がよくなったそうです。

ただ、この騒動は長続きしませんでした。

お袖たぬきさんが、松山に帰ってしまったのです。

しかし、熱心な信者さんはいまして、

90年後に、また同じようなことがおこると、言われています。

なんとそれが、

今年、昭和100年、2025年なんです。

数十年前に予言されていました。

平成4年発刊の「今治の伝説集」にちゃんと書かれています。

・・・・

先月つまり2025年2月に、

松山の榎の大木が、また、伐採されてしまったじゃないですか!

今、また、大西の明堂に、お袖たぬきさんが、

来ているかも、・・・・・。

「今治の伝説集」、「お袖狸汽車に乗る」、「伊予の狸話」

 たぬきのバイブル「たぬきざんまい」

たぬきは、おもしろい!

○。

 

 

 

 

 


喜田村の「柿の木たぬき」

2025-02-16 11:16:19 | たぬき伝説

富田小学校正門(細い道側)前の道路を海に向かって、

旧R196手前、青木ハイツの横に、

小さな社があります。

壊れかかって、寂しそう。

この社は喜田村の元庄屋さんの屋敷の中にあり、

守り神となっていたそうです。

社の端に柿の木があって、

そこにいつのころからか、

狸が住み着くようになったそうです。

ある時、女中さんが社を拝みに行くと

柿の木の巣の中に、雌たぬきがかわいい赤ちゃんたぬき抱えていました。

優しい主人は、誰にも話さぬようにそっとしておいてやれ、とのこと。

そして、朝晩食べ物をもっていって、たいそうかわいがったそうです。

大きくなって、多少のいたずらしたりもしたそうです。

たぬきに騙されたりした人を正気に戻す治療をする人もいたとか。

昔は、寂しい田舎道。

なんやかんやいっても、

とっても、愛されていたんでしょう。

この社を他に移してはという声もあったそうですが、

土地の神様として祭られているそうです。

「今治地方の伝説集」より。

(かなり、はしょりました、すみません。)

写真の社、何とか、きれいにしたい、ですね。

 うちの愛ねこ。

 


別宮大山祇神社の三姉妹たぬきさん、つづき

2025-02-11 09:19:57 | たぬき伝説

別宮大山祇神社の三姉妹たぬきさんの話のつづきです。

このお話の時代は、明治時代頃かと。

というのは、快道和尚さんが、幕末から大正にかけての方。

ですから、そんな昔々の話でもないんです。

他のたぬき伝説も、ほどほどの時代のものが多いようです。

 

せっかくですので、

別宮大山祇神社のことで、少々追加話を・・。

お奈遠大明神さんの祠の横には、

赤い鳥居がたくさん並びその奥に、稲荷神社さんがあります。

稲荷神社さんの祭神は、ウカノミタマノ神さまです。

このウカノミタマノ神さまは、

ここの大山積神さまの娘のカムオオイチヒメさまと、須佐之男命さまの子供なんです。

すごい。

さらに、お奈遠大明神さんの祠のすぐ後ろに阿奈波神社さんがあります。

祭神は、イワナガヒメさまです。

このイワナガヒメさまは、

ここの大山積神さまの娘で、コノハナノサクラヒメさまの姉です。

コノハナノサクラヒメさまは、天孫降臨のニニギノミコトの妻です。

本当は、大山積神からニニギノミコトに、

この姉も一緒にもらってくれ、と頼まれましたが、

不美人だったため断られたという悲しい話があります。

長生きの神様、下の病におかげのある神様です。

(大きな石の男根のオブジェ?があります。

本家の大三島の阿奈波神社さんには、

たくさん奉納されています。びっくりします。)

あなばさん、といって、

地元では、皆さんから親しまれているそうです。

この大山祇神社さんは

総鎮守神で、普通に思っている?よりも

そうとう、凄い神様なんです。

そこで、親しまれた三姉妹たぬきさんです。

ちょっと、親近感、おおもの感、でました?

この三姉妹たぬきさんで、町おこしできません?

マスコットたぬきなんか、どうでしょうか?

 うちの玄関のたぬきさんです。