先日、ソーメン流しの竹を切りに行ったときに気になっていた山道の倒木、夕方の時間にチェーンソーを持って整理に上がりました。
この道に入る前、墓地への参道ががけ崩れで半分埋まっていました。
そして、以前この上にあったお寺の備品を入れてある小屋が傾いています。
お墓参りの参道の草刈り、8月1日に予定されているけど、ここの崩土や倒れた雑木や竹の整理、どうするんだろう?もだし、2回目の豪雨、思った以上に猛威を振るったようだけど、いつ出動要請が来るんでしょうね。
最初にがけ崩れした場所の倒れた雑木や竹をちょっとだけ整理して、もう一本の山道兼参道にまっしぐら。
どうしたらチェーンソーのチェーンが挟まれずに切れるのか、最初に、邪魔になる蔦や倒木を支える切るべき竹などの品定めと伐採。
いろいろとハプニングはありましたが、所期の目的を終え、秘密基地までの道などの竹の整理をして、次の準備に備えることに。
それにしてもですが、今回の豪雨、がけ崩れや冠水など、思った以上の爪痕があるようです。
今日のお昼、夕幻さん家族が慌ただしく帰って行きました。
夕幻さんのセッション、ミッチーのコスメづくり、ミッチーとひろみさんコラボの施術など、よくぞこれだけ詰め込んだものだと思えるような過密スケジュール。
それぞれ、皆さんがとても喜んでくださっている、そんな印象がとても嬉しい。
そんな中で、僕も個人的に昨年の1月以来、更に大きく踏み出して行けるだろうと思える夕幻さんの2回目のセッションを受けましたが、さて、楽しみ~~!!
というような1週間のメインは、僕的には2時間余りがあっという間に過ぎてしまった「■ 夕幻の字源お話会 ■ 〜 出雲にまつわる字源的考察 〜」でした。
お話し会、冒頭は僕の挨拶。
古代出雲の圀では、祝時の時などには集った人たちが、“いずめ~!いずめ~!”と、もろ手を挙げながら唱和したと聞いていますが、そこにどう繋がるのかとても楽しみですと。
風は鳳凰の羽ばたき夕幻さんのお話は、“風”から始まりました。
風の字の源は鳳凰が羽ばたいている図柄で、鳳凰の羽ばたきで風が起こると古代の人たちは考えていたというところから始まりましたが、のっけから身を乗り出す感じ。
途中、漢字は中国が起源ですよねとの質問がありましたが、自分は、武器は守りの為であり極力武力行使しないという日本人的な考え方、捉え方が琴線に触れるので、日本が源流とも考えられるのではと。
老子は、我々の教えの基は東の国から伝わってきたと伝えているとのタオの伝承もあるので、夕幻さんの琴線はかなり凄いかも。
そして、もっと凄いと思うのは、出雲の民は戦いを好まなかったということ。
力強く足を踏み出す
さて、出雲って、字源から考えると龍に見守られた人々が、グンと踏ん張り、力強く足を踏み出していく、そういう姿が見えてくると。
それはまさに、今日集まった意識の高い皆さんが、それぞれ新たなステージに大きく踏み出していく、そこに重なって来るようですと。
吹き出した若葉があまりにも美しい地域だったから、“出芽~!” 出芽~!”と寿ぎの唱和をしたと聞きますが、そこにピタッと嵌りました。
交流会は、不思議な男の一真君が素潜りで突いてきたお魚をメインにした、寿司職人の娘、ミッチーの握り寿司。
お酢は、京都の料亭に卸されている本格的なすし酢、お醤油は大豆だけで作られる300年蔵のお味噌の溜まり醤油、これ、超贅沢です。
これが目的で参加した人はいないと思うけど(^^;;
梅雨明け!?
夕方、余りの暑さに外仕事を早々に切り上げ、部屋仕事をしていて窓の外を見ると、おお~~~!!夏空だ!
ネットで検索すると、中国地方は梅雨が明けたと思われると。
さあ、いよいよ暑い日々が続きますね💦💦💦
アルコールの勢いもあるのか?
今日はやけに疲れた感じ。
作業量的にはそれ程もなかったような気はしないでもないけど。
子どもたちが来たのですが、一人がそうめん流しをとのリクエスト。
この前作ったものがあったはず、でしたがカビだらけ(><
ということで、竹切りからスタート。
小1ですが、大人の使う道具を使いたい、まあ、そんなものか、、、
その子を引き連れて竹林に入ったら、この雨で大きな木が倒れて道を塞いでいましたが、適当にやり過ごしてそれらしき竹を切り倒して息を切らしながら持ち出し。
長さを見定めて切断、真ん中から割って節を取ってと、、、てな作業をしてのそうめん流しのセッティング。
特製出汁を準備して竹で作ったお椀で、、、僕はそうめん流し役。
子どもも大人も、皆の顔が輝いていました。
ワンコのモモちゃんも、皆の顔を満足そうに眺めて
と、ここまで書いていたらフリーズ、日付が変わって、、、
ワンコのモモちゃんの満足げな表情が象徴していた?めでたし、めでたしのそうめん流し、だったかな?
というメインイベントでしたが、その後のごはんの準備とか、etc.、、、何故かどっと疲れが出た感じ。
鬼の霍乱という説もありますが、、、
わ、若い!
先日、柴田久美子さんが主宰する日本看取り士会のオンラインイベントをシェアしたところ、友人がその柴田さんが掲載された新聞記事を持ってきてくれました。
朝日新聞の“be on Saturday”という特集版ですが、その一面に大きく写真と記事が、3面の半分にそれに続く記事が掲載されていました。柴田さんとは随分お話をさせて頂きましたし、知夫や出雲の拠点にも何度となく足を運びました。
そうした中で、彼女のお陰で自分のトラウマの一つを乗り越えることができました。
でも、この新聞記事を読んで、柴田さんからは聞いたことのないご自身の話が掲載されていて、これだけの仕事を成し遂げられていることも改めてガッテン!
その一つは、3度にわたる癌を乗り越えたお話。
出会った頃、その後も素の最中であったのではないかと思えるのですが、そんな素振りは全く見えませんでした。
新聞には、2001年にがんが見つかり、「限られた人生、自分がやらねば」と思い「看取りの家 なごみの里」を設立。
その後も2度がんに侵されたが、前向きなエネルギーに変え、人生の最後をテーマにした映画の製作につなげた。と。
同じような大きさの障害は幾多もあったはずですが、ここまで進んできたそのエネルギーがここまで若さを保つ秘訣なのかも。
幸齢部隊、しかも妙齢の、、暑い中をよくぞやってくださいました。
今頃、熱中症で寝込んでいるなどということは、ないと思いますが(^^;;
もう昨日になっちゃいましたが、いけずご王国の秘密基地に竹ドームを設置する場所の整備作業に汗を流しました💦💦
この一帯、元は山畑だったんだろうなあと思えるところなんですが、竹が進出し全くと言っていいほど手が入っていないために荒れ放題。
その上、この冬の重い雪で折れたたくさんの竹が折り重なり、凄い惨状。
買い込んだ竹用の刃に付け替えて、チェーンソーも大活躍。
1時間ほどの作業で見違えるようになりましたが、もう1,2回の作業をしたほうがいいかな?
妙齢の皆さんも子どもたちに倣って、太いツタにぶら下がってターザン(@@
下の写真は、使用前と使用後。
お盆明けまでに準備を整え、つよぽんを迎えて竹ドームづくりのワークショップ。
また、田んぼの泥でピザ窯を作るワークショップも開催予定。
コマ回しの大道芸もやってもらえると思うので、お盆開け、いけずご王国には子どもたちの歓声が続くことでしょう。
下の写真は、つい先日、つよぽんが北海道で子どもたちと作ったアースオープン。
いけずご王国のピザ窯は、ここまで大きくない予定ですが、美味しいピザ、焼けるかな?