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見習い百姓のつぶやき

宮仕えも一段落、半農半Ⅹを本格化。農的暮らしとさまざまなⅩを悩んで、楽しんで一歩づつ。

日野原先生の逝去に思う

2017-07-20 18:19:50 | 幸せに生きる

 防衛大臣がどうたらこうたら、安部さんの忖度がどうたらこうたら、その他その他、“物言えば唇寒し秋の風”と言う感じですね。
 堤未果は「政府は必ず嘘をつく」という本を出していますが、特に今の時代、あって当たり前なんでしょうね。
 ただ、稲田さんにしても、政治に携わるってある意味、人として可哀想かもしれないなあと思います。

本当にもったいない
 一昨日、生涯現役の医師で、聖路加国際病院の名誉院長・日野原重明さんが亡くなられました。
 105歳という年齢ですから、当然亡くなられて不思議ではない年齢ですが、あ~、本当にもったいない方を失くしたなあと思わずにはいられませんでした。
 新聞には、先生の「人はいくつになっても生き方を変えられる」という言葉が紹介されていましたが、100歳を超えてなお、自分の使命に生きようとなさった。

 先月、保江先生が講演で仰った「我がままに生きる」「今の自分に満足する」という生き方こそ、日野原先生の生き方そのものだったんだろうと思えました。
 同じ日の地元紙の1面に記事が掲載されていましたから、その日野原先生の生き方と稲田さんの生き方をつい重ね合わせてしまいました。

生命が悲鳴を上げている?
 いつも可愛そうに思うくらい、能面のような顔でTV画面に登場する彼女ですから、彼女の生命は縮こまって悲鳴を上げているんだろうなあと想像してしまいます。
 生命って、どう取り繕おうと感じるものなんじゃないでしょうか。
 政治の世界を離れて、思わず知らず生命の頸木が外れたと感じた僕が、二人の記事を読んで思ったことなんですが、人によって違うんでしょうか?

 やっぱり僕は、使命とは言え大変なことだなあ、って思っちゃいますね。



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