古事記に「ガガイモの舟に乗ってくる神が」と出ているんですが、ガガイモって?
ご存じですか?僕は、聞いたこともないなあ、見た覚えもないし・・・あっ、知らないから見てもわからいけど💦
気になって、ちょっと調べてみたら、、、
そのガガイモって下の写真だそうですが、でも、やっぱり見たことないなあ。
あっ、この写真、風に乗ってというサイトからお借りして~
それが実って種を放出すると、こんな殻になるんですね。
丸木舟だってあったんだから、これなら立派な船になる?(*^^*)
これも私の拾いものというサイトからお借りしたんですが、殻って売ってる?
それと、ついでにですが、多爾具久ってヒキガエルの神なんですね。
美保神社の裏に久具谷社というのがあり、そこの祭神が多爾具久神となっているんですが、それって何と思って調べ始め、、、
古事記には
大国主が御大之御崎(みおのみさき)を訪れたとき、海の彼方から天之羅摩船(あめのかがみのふね/ガガイモで作った船)に乗って来る神がありました。
大国主はその神に名を訪ねますが、答えが返ってくることはありません。
そこで周囲にいた神々に尋ねてみたところ、誰もその神の名を知りませんでした。
この時、ヒキガエルの神、多爾具久(たにぐく)が言いました。「カカシの神の久延毘古(くえびこ)なら知っているはずです」と。
そこで久延毘古に尋ねると、「その神はカミムスビの神の御子、少名毘古那神(すくなびこなのかみ)でいらっしゃいます」とそう答えたのでした。
とあるんですね。
出雲の歴史、踏み込めば踏み込むほど面白い。
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