会場提供のご褒美なんでしょうね、先生の作られた籠を見ながら、一人でストックしてあったひごで“共縁六つ目籠”の2回目のおさらい。
先生が皆で作りためた古いひごはカビて使い物にならんから、始末しようよと仰ったので、作成途中の大半は焼却処分。
それでもと、先生が持ってきてくださったひごや、皆が作って幅取りしたものは余程のものを除いて残してあるんですが、、、
最初のおさらいは、ひごづくりのための竹を切ってきたご褒美?お土産でいただいたひごで、今日2回目は、取り置きした中から選び出して、共縁六つ目籠を編みました。
それもこれも、最初に書いたように会場提供のご褒美、そして、7月12日の豪雨以来となる嬉しい嬉しい雨のお陰。
一日が終わってみれば、降っている時間は大したことなかったから、やり残している竹林整備に行けたのになあ、でも、ゆっくりしろってことだったんでしょうね。
そんな時間に至福とも思えるかご作り、いや、ありがたい!
右は最初のおさらい作品、左は2回目のおさらい作品。
最初のほうが綺麗じゃん!なのですが、今日のおさらいは、幅や厚さなどの出来がまちまちのひご、悪戦苦闘しながらもよくぞ!です。
改めてよくわかったのは、作品はある意味ひご次第、ひご作りの腕を磨かなきゃ綺麗な作品はできそうにありません。