昨日、尾道の方がタケノコ初掘り、二釜湯がきました!という記事をSNSにUP。
余りの早さに驚いてコメントを書いていたら、ご近所の方が我が家にも初タケノコを届けてくださっていて、、、
木の芽を取って帰れとの指令を貰って、まだ早い木の芽を幾つか摘んで帰りました。
初タケノコ、旨~~~!!!
それにしても全般にですが、やけに早くないですか?ちょっと心配になります。
国家「君が代」って、、、
そんな今日の地元紙のコラムに、万葉集から大伴家持の「吉事」を詠んだ歌が紹介されていました。
それを読みながら、あっ、そうだった!我が国の国歌はと、、、古今和歌集の詠み人知らずの歌が初出らしいのですが、最初に作曲したのは、明治2年、軍楽隊教官だったイギリス人ジョン・ウィリアム・フェントンだとのこと。
更に、明治13年、ドイツ人の音楽教師フランツ・エッケルトが西洋和声により編曲したものだというんですね。
来るもの拒まず、去る者追わず
そうそう、紀元前後、日本の歴史に大きな足跡をしるした出雲の民って、インドから渡ってきたとも言われていますよね。
また、出雲と覇を競い、大和王権を樹立したのは、蓬莱山を目指して渡来してきた徐福の子孫との説があるし、徐福と出雲の圀も深い因縁があるようです。
日本の歴史を振り返って見ると、きっと、さまざまな民族と融和し、仏教をはじめとして、外来のものをうまく取り込んで融合してきたんですよね。
神道の歴史だって、記紀によって作られた歴史を淵源に土着信仰と融合し、神仏習合、神仏分離を経て、今また静かに神仏習合に向かっているのかな?
いろいろなことがあったけど、徐福の一統を懐に包んできた出雲の民、ここに日本民族の鷹揚で進取に富んだ誇るべき一面があるように思います。
排除ではなく、抱え込んで一緒に進む、“来るもの拒まず、去る者追わず”、そして、ともに新しい歴史を創造する、日本の本来の在り方って超かっこいいですよね。