見習い百姓のつぶやき

宮仕えも一段落、半農半Ⅹを本格化。農的暮らしとさまざまなⅩを悩んで、楽しんで一歩づつ。

空き家戸数1千万戸!?

2018-07-22 00:26:28 | 日記

 朝仕事の後、梅干しの土用干し第2弾。
 今回のは遅れ馳せでしたが、紫蘇を漬け込みました。そして、夕方、梅酢液に戻しました。
 この作業って、なぜやるかわかりませんが、いろいろやってみて一番良さげなのを来年も。
 ほぼ同量があと一樽ですが、これが終わったら取り掛かることにします。
 
空き家戸数1000万戸?
 本庄のスーパーに買い物に入ると、どこかで見た方だなあと思って声をかけると、やはり!
 でも、なぜここに?聞いてみると、うん十年前、勤務の関係で父上が本庄の地に家を建てたけど、亡くなったので管理しているとのことで、思わず貸せてくださるところはありませんか?
 家の周りは、5軒に2軒は空き家だけど、どのお宅も仏壇があるから・・・

 仏壇があるから、時々誰かが風通しはするけど?基本的には朽ちるに任せるって感じかな?
 折角、先人が苦労して建てた家なんですが、誰かに貸せるとか売るとかは面倒だから、ということなんでしょうね。
 日本の空き家戸数は、5年前の統計で820万戸ですから、もう1千万戸くらいはあるかな?
 一方で、年間の新設住宅着工戸数は年間1千万戸、何とも贅沢な民族かもしれませんね。

百姓は水商売
 今年初めて、軽トラに水タンクを積み、夕方ポンプで川から汲み上げて、今年初めてのお野菜に水遣りをしました。
 その前に、先日草刈りした弱弱しい里芋の土寄せと施肥を行いましたが、よくぞここまで、というくらいに土が乾燥しています。
 雑草があると夜露のお陰で相当違うのですが、雑草との生存競争と水管理って相反したところがあって微妙で、欲を出して?ついつい草刈りをして水遣りが必要になる?

 百姓って、水商売だと聞いたことがありますが、お野菜は水管理次第というところがあります。
 この梅雨の雨では、僕の畑のお野菜もかなりの影響を受けましたが、この日照りの影響もとても大きく、百姓は水商売という言葉をその通り!とガッテンしているこの頃です。

コメント
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