見習い百姓のつぶやき

宮仕えも一段落、半農半Ⅹを本格化。農的暮らしとさまざまなⅩを悩んで、楽しんで一歩づつ。

震源の地、出雲でありたい

2018-07-02 22:24:36 | 幸せに生きる

 車の温度計が38℃を表示していました(><

さつま芋の苗の植え付け作業
 たまたま芋苗植え付けの話になった何人かの人と、よりによってそんな今日でしたが、シルクスイートの苗が出来たので、先日掘ったジャガイモ畝の草取りをして植え付け。
 この畑、お隣に建った診療所のお陰で、冬には日中の多くが日陰を作って地温が上がらず、春先収穫するお野菜はさっぱりですが、夏場には嬉しい嬉しい日陰を提供してくれる。
 まあ、良いこともあるから差引良しとするか、みたいな、それに、特に蒸し暑い今日でも、時たま陽が陰ると少しは過ごしやすいと言えば言えるし、トータルまあ良しとしよう!

 その畑に芋苗30本ほど植え付け、紫蘇ジュースでお茶。
 日陰に感謝、そして、診療所裏の敷地、舗装がしてあるんですが、黙って使わせてもらってのお茶会(^^;; 感謝!

 終ってエシャロットの収穫作業もやりましたが、いろいろな事情が重なって、厳しい結果。
 隣の畝のニンジン、結果的に種取りでもしてみよう状態ですが、なかなか可愛い花、もわもわした中に小さい足のようなものがついたのが種となります。
 女性陣は、お気に入りだったようです。

震源の地、出雲でありたい 
 人間が創った制度、仕組みに、人間自身が追い詰められている。
 これ至言だなあと思います。

 カタカムナの勉強会での講師の言葉でしたが、更に、、、
 そういう中だからこそ?自然の中に生かされているという確信を得た暮らし、生き方を志向しようとする雰囲気やにおいを持った時代が訪れようとしている。
 
 講師は、2012年、世界を主導してきた西洋文明が東洋文明にその座を明け渡した、と。
 東洋文明への転換は、物質至上、経済至上から心の豊かさを求める時代であり、精神の文明が日本から出て世界に蔓延していく時代だろうとも。
 僕は、その日本から出て世界に蔓延してゆくであろうその源の地こそ出雲でありたい、1周遅れのトップランナーとして、精神の豊かさを再び発信できる出雲の地でありたいものだと思います。

教育ではなく共育
 最後に、“いけずご王国”への思いと完全に重なるのですが、学校方式では本当の仕組みを教えられないとの言葉。
 皆で情報を共有してしまうと、自分の見たままを心に映し込み、本当の自然を見抜く力、本質を見抜く力が養えなくなると。
 アナスタシアの教育論とも重なるのですが、人は自ら育つもの、教育ではなく共育なんですね。

コメント (2)
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