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見習い百姓のつぶやき

宮仕えも一段落、半農半Ⅹを本格化。農的暮らしとさまざまなⅩを悩んで、楽しんで一歩づつ。

病の原因の治癒を!

2017-10-24 21:58:40 | 持続可能な医療・福祉

 量子論的に言っても、これからの医療のキーワードって波動かもとか思っています。
 人も、動物も植物も、鉱物などあらゆるものには固有の波動があるそうですが、人の臓器にも、そして個々の細胞にも固有の波動があるようです。
 この固有の波動に変調をきたすと、いわゆる病気と言われるものになるとか。

量子波動器“メタトロン”
 昨夜読み始めた「量子波動器【メタトロン】のすべて」、昨年参加した内海聡先生の講演会で人体の部位の波動を測定するメタトロンの話が出て、これは凄そう!と思っていたのですが、量子論の本やそれに連なるであろう本などにも、固有の“波動”が登場。
 先日読んでいた本に、病気の原因に逼り、その治癒を目指すチベット医療の話が出ていましたが、基本的な考え方は一緒かな?

 この本の最初の執筆者は吉野敏明という歯科医ですが、歯科医と統合医療ってそういう関係か!って眼から鱗。渡部真理先生、そうか!です。
 吉野先生は、東洋医学の五行説を診断に取り入れており、それを目視的に表示できるのが“メタトロン”ということにもなるのか。
 そして、口腔って、殆ど全ての病気と密に関係しているのだとか。

病の原因の治癒を
 先生は、西洋医学は対症療法で病の原因を知ろうとしたり、治そうとはしないと。
 チベット医療にしても中医にしても、原因を知りそれに対する処置を行うんですね。
 読み始めたばかりですが、ここには、向精神薬の呪縛を断った体験も披露されています。

 そう言えば、臨死体験3回の木内さんは、未来の医療は波動医療と書いていました。
 五行説とメタトロンがコラボし、医療界に新たな曙光をもたらすのか、僕は対症療法ではなく、原因の治癒を目指す波動医療に期待したいなあ。

草刈り機のメンテナンス
 小豆とヤブツルアズキの収穫が佳境ですが、ヤブツルアズキはもう十分そうかな?
 ということで、畑の周りに自生させているヤブツル、雑草と一緒になって歩くのにも支障をきたしているので、一通り収穫した後の草刈りを始めました。
 今日は、我が家近くの畑の草刈りを終えましたが、草刈り機が十分機能しなくなりました。

 ということで、草刈り機の刃のやすりがけ。
 明日は、スパスパと作業がはかどるかな?


臭い糞便、ダメよ!(^^;;

2017-10-19 23:04:28 | 持続可能な医療・福祉

 いきなりですが、あなたの“うんこ”、どのくらい臭いですか?

 50年以上前に、生活習慣病は、糞便の匂いと深く関係している!という世紀の大発見をした日本人がいるというのですが、何故かメジャーになっていないというのですね。
 いや、確かにそうだろうと確信的に思っていますが、あまり聞いたことはない。

劇的に変わった“うんこ”と“おなら”の匂い
 もう足掛け7年になりますが、僕は食を変えて体重が2/3になりました。
 当時、1年で十数キロ体重が減ったのですが、周りの人は誰一人そのことに触れようとしませんでした(^^;; そりゃ、爆弾に触れちゃダメと思ったんでしょう。
 その時、劇的に変わったことがもう一つ、“うんこ”と“おなら”の、あの強烈な匂いがしなくなったんですね。

 今まで何度も書いてきましたが、食を変えたのは、チューブに繋がれることなくピンピンコロリの人生を!家族に、ましてや他人様に下の世話をさせるのは忍びない!
 それまでに何度かお邪魔したエコビレッジで、発酵食品中心の食ですこぶる健康な皆さんの姿に接し、自分もこれをしたいと思い、一念発起して変えました。
 肉はそれ以前、島根で鳥インフルが発生した時、こんなお肉を食べてちゃ幸せになれないと思ってやめていましたが、基本の食の嗜好性は変わらなかったですね。
 大好きだった高カロリー食って、脳が覚えていて簡単にやめられない。

 家で食事する時は、年2回くらいしか食べなかったみそ汁と、発酵発芽玄米を必ず食べることとし、お野菜中心、高カロリー食を控えるようにしたら激変でした。
 その頃読んだ本には、日本人の腸は長いので、お肉は腸の中で腐敗する、だから、“うんこ”も“おなら”も臭いのだと書かれていましたが、腸の中で腐敗ですよ!
 これ、本当にガッテン!ガッテン!でしたね。

臭い話は匂いそうな本に(^^;;
 話が完全に横道に行っちゃいましたが、生活習慣病とうんこの臭いという世紀の大発見の話は、今読んでいる、やはり普通の意識の人には匂いそうな「【闇権力】は世紀の大発見をこうして握り潰す」という変な本に書かれていました。
 なぜこんな本を手に取ったのか!?

 先日、東京で面白い女性と話したと書いたと思いますが、彼女は、凄い発見や発明が闇に葬られている現状を自分の身の回りの実例を挙げながら話して下さいました。
 僕も、経済の枠組みを壊しそうな発見は、アカデミズムや経済界には怪しいこととして注目させない、活用しない力学が働く実例をいくつか見てきました。
 東京から帰る日、たまたま本屋の棚でこの本に目が行き、おっと!で、すぐに買っちゃいました。

 この本には、そんな実例がいくつか上げられていますが、中でも一番受けるなあ!というのがこの話ですし、発見者が横田良助という日本人。
 “うんこ”の匂いと生活習慣病については、深入りしませんが、食次第で、生活習慣病は激減、しかも、突然死と言われる心臓発作や脳疾患が回避できるとしたら!!

 そう言えば、水野南北という江戸時代の観相家は、粗食が人の運勢を良くすると書いていますが、「粗食のすすめ」の幕内秀夫さんも粗食の大切さを説いていますね。
 信じる信じないは別として、糞便の話、とても深い蘊蓄がありますよ。


困った時こそ変われるチャンス!~おっぱいからのメッセージ、減薬断薬座談会

2017-09-24 23:16:33 | 持続可能な医療・福祉

 凄い話は、こぼっそらと(*^^*)というつもりではないんですが、結果的にはそんな感じ。

困った時こそ変わるチャンス!! 
 困ったことって、全てを変えて行くチャンスなんですよね。
 僕は、お二人のお話から、改めてそんなメッセージを受け取りました。
 そのメッセージを受け取ったのは、ワイワイサロン講演会「おっぱいからのメッセージ」。

 Aya母乳育児相談室の坂本亜也子先生、ミネラルの大切さを伝え続けている子どもの心と健康を守る会代表の国光美佳先生を講師に、お二人の講演とトークセッション。
 おお!最初の写真は、司会とコーディネーターを務めてくれた岩宮つかささん。
 2児の母ですが、もうちょっと早く亜也先生に出会っていればと、涙をためて自分のことに触れられたのがとても印象的。
 そうなんですよね、あまりにも大切な情報が当事者に伝わっていない。

赤ちゃんはおっぱいソムリエ
 亜也先生のスライドの一枚、赤ちゃんはおっぱいソムリエ、全てを語っていそうな一枚でした。
 赤ちゃんの便秘・下痢、吐く・むせる、湿疹・髪が立つ、舌苔、体臭・おならが臭い、機嫌・ぐずり、全ては、お母さんのおっぱいが原因だよ!って赤ちゃんからのメッセージ、でも、それは、全て食べ物を変えると乳質が変わり、赤ちゃんが劇的に変わる。
 乳腺炎の原因となるおっぱいの固形物やチーズ状のもの、湯葉のようなものは、パンをやめ、乳製品をやめると治、食事が全てではないにしても、身体を作る、おっぱいのもとの血液を作るのは食べ物なんですよ。
 伝えたいですよね、こんな話。でも、結婚する前の女性に、妊産婦に、あまりにも伝わっていない。


ミネラルたっぷりの食べ物、実は簡単!そんな裏技
 子どもの困った症状、例えば極端な偏食だとか、アトピー、発達の課題などなど、お母さんが、家族が変わるチャンスなんですよね。
 ただ、子どもを何とかしようと焦ると失敗する、まず自分が食べ物に心を配って(ミネラルを意識して)変わろう!自分が待てるようになると知恵も湧き、子どもへのアプローチが変わる。
 ミネラルをたっぷり摂取できると、免疫力が上がり、体温が上がる、肌がつやつやになる、イライラしなくなるなどなど、自分が劇的に変わるんですね。
 それは、将来約束された(^^;; 生活習慣病も回避できるし、家族も変わることになる。

 でも、ミネラルたっぷりの食に変えるのは大変そう、いや、そうでもないんですよ。
 いろいろ裏技があって、え~~!!そんなに簡単にミネラルがたっぷり、しかも、食べ物から!という試食も。


 食べ物で、身の回りの困ったことが劇的に変わるんですよ!って、もっともっとたくさんの人に、伝えてあげたいですね。
 実は、昨日の「薬は減らせる、やめられる!~減薬断薬体験座談会」も、メッセージの大きな柱の一つは食にあるんですね。
 ただ、産婦人科や精神科をはじめ、今の医療界には食養生で原因をもとから直そうという意識や思想性はほとんどなく、先ずは出ている症状を抑える、改善することに主眼があると思えてなりません。


医療は経済優先?
 もっとも、経済性(経済成長という)を考えると、そうなるのは必然!?
 精神医療だって、一度患者になると、年間50万円から60万円の安定収入になり、それがほぼ死ぬまでの患者になるとしたら、、、
 精神科病棟からの退院者って月に0.1%という数字もあるようですから、あながち、それは嘘だ!何て言えないかもしれませんね。

 昨日は、歯科医ながら、統合医療の道を歩み、癌患者や統合失調症のサポートなども行う真理渡部歯科クリニックの真理先生もトークセッションに加わってくださいました。
 こんな医師が増えて、もっと患者の選択肢が増える時代になって欲しいものだと思った講演会でした。


減薬・断薬体験座談会

2017-09-19 22:52:21 | 持続可能な医療・福祉

 まあ、こんなものでしょう。
 あまり人様の前に出せるものではありませんが、手作り感があるということで(^^;;

 青年時代には、さまざまな会合の設営を手掛けてきたので、とても下手ですが、ゴシックなどの看板は見よう見真似で書いてきました。
 今回は、予算も限られているし、手作り感のある会で良いんじゃないか、一人勝手の思い込み。
 ということで、えい!自分でやってみました。


 会合は9月23日、14:00~16:30で開催する「第4回くすりの講演会 薬は減らせる・やめられる!!専門家と語る減薬・断薬体験座談会」。
 以下、会の内容を掲載しますね。

◆◇◆◇ 第4回くすりの講演会 
            薬は減らせる・やめられる!!専門家と語る減薬・断薬体験座談会 ◆◇◆◇

日 時:平成29年9月23日(土)14:00~16:30
場 所:島根県職員会館 健康教育室
参加費:1,000円 当事者は半額、学生以下は無料(対象者は受付にて自己申告してください)
*対象者...
躁うつ・うつ病 不安・パニック症候群 発達障害 アスペルガー ADHD、不眠症などの症状に対しての服薬をされている当事者や家族、パートナーの方、関心のある方。
次 第
 1・小倉謙氏 基調報告
 2・体験の発表 当事者の体験 2名  支えた家族の体験 1名~2名
 3・トークセッション
   ファシリテーター 小倉謙氏
   スピーカー 渡辺真理氏、国光美佳氏

☆終了後、17:00より講師先生を交えて、交流懇談会を同会場で開催します。
(希望者のみ)遠慮なくお問い合わせください。

※詳細は下記Facebookページに。
https://www.facebook.com/events/1759620110724363/?active_tab=about


助産師養成に母乳の講座がないって、世の“常識”?

2017-09-13 21:24:10 | 持続可能な医療・福祉

 ええ~~っ!助産師養成に母乳に関するプログラムがないんだ~(@@

世の中の常識?
 現役時代、現場を見て回りながら、人間性や創造力の豊かな人づくりは、小学校以前、乳幼児の時から取り組まなければ、と考えるようになりました。
 しかし、そのベースには愛着形成が不可欠と思うようになり、至高の出産・至高の乳児育児の環境づくりを進めたいと、育児中のお母さんや助産師、産婦人科医などの話も聞いて回ったものです。
 その中で、母乳育児の大切さなども学びましたが、助産師養成に母乳の講座がないとはだれにも教えられませんでした。ってくらいに“ない”のは世の常識だったんでしょうか?

日本人の心を取り戻す
 先日、東大医学部大学院教授で陛下の主治医でもあった矢作直樹先生は、講演で「日本人の心を取り戻す」ことが大切と仰いましたが、同じような視点でしょうか、津田塾の三砂ちづる先生は、着物を着続けると身体が着物に合ってくると書いていました。
 身体は心を作ると言いますが、着物は身体性を整え心を育むツールと言えるんでしょうね。
 その着物、実は、授乳にもとても機能的だと書かれ、月経血コントロールも可能だった!!
 日本人が日本人らしくあるためには、着物や母乳育児って必須だったかもしれません。

 今読んでいる本に、右脳左脳論議に火をつけた角田忠信博士の著作「右脳・左脳~その機能と文化の特異性」(小学館・1981年)が引かれています。
 博士は、自然の音を日本人は左脳で受け止め、西洋人は右脳で聞くという実験結果を発表した。
 この理論を真っ先に取り上げた湯川秀樹博士は、「これぞ世紀の大発見」と絶賛、対談では「日本語を学んだ日本人だからこそできることがあるはずだ。それを見つけるべきだ」と仰ったと。

 湯川先生の「日本語を学んだ日本人」ではありませんが、私たちは、日本人として連綿と受け継いできた“その”大切なものを次々と打ち捨てているように思えてなりません。
 私たちが大切にしてきたものを次々と失くすのって、牛乳や小麦が米国の食糧戦略であったように、もしかすると、資本主義的国家戦略だったり、日本人の持つ深い力を削ぐためなのかもしれません。

 育児を取り巻く今の医学も栄養学も、全ては西洋の受け売りでしかありません。
 右脳・左脳の使い方が示唆するように、私たちは、日本という固有の風土の中で育まれたわけですから、私たちの祖先たちが大切にしてきたものを今一度見直す作業が必要不可欠ではないでしょうか。

男女同権、女性の地位向上、その前に
 今日は、講演会「子どものむし歯予防は食生活がすべて」の打合せ会で、初産の時の病院助産師の母乳に関する教えが人によってまちまちで、心の病になったというお母さんの話に耳を疑いました。
 話しを聞くと、それは、彼女一人の悩みだったわけではなく、サポート環境があまりにも軽視されていると思える実態があると感じながら、なぜ当事者の女性は声を上げないのか?不思議でした。

 巷間言われる男女同権、女性の地位向上も必要だとは思うのですが、その前に、社会を創る源である女性が子を産み育てる環境を整えることが、もっと必要じゃないのかなあ?
 合わせて、西洋にばかり傾倒するのではなく、もっと、日本列島に住む我々の固有性に着目した人を支える環境づくりを進めて欲しいなあと思っちゃいました。


絶品ゴボウ、できるかな?
 ちょっと早いよなあ、と思いながら、えい、試し掘り!
 とか言いながら、数日前から里芋の収穫をし始めました。
 まあ、取りあえずなんですが、、、

 その取りあえず、ゴボウの種を蒔く圃場をという思いがあってですが、種袋を見ると「春蒔きゴボウ」
 えっ!?知らんかった!秋撒きがある?
 それでもと、ゴボウの大家・桜江の半田さんに聞くと、そんなものはないけど、低温対策だと。
 てことで、霜の下りる前、ビニルトンネルを施す前提でゴボウの種蒔き。

 つい数日前に掘ったゴボウ、ごくわずかでしたが絶品!
 さあ、春収穫のごぼう、美味しくできてくださいね。