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見習い百姓のつぶやき

宮仕えも一段落、半農半Ⅹを本格化。農的暮らしとさまざまなⅩを悩んで、楽しんで一歩づつ。

竹トンボを作る

2021-01-31 20:10:12 | いけずご王国

微風、竹トンボを飛ばすには絶好のお天気の今日、いけずご王国で竹トンボづくり。
さて、誰の行いが良かったんでしょうね(*^^*)

今日のテーマは、竹トンボを作って飛ばすもあるんですが、「子どもたちに長幼の序を伝えたい」というつもりで臨んだけど、さてどれくらいできたのか?
まあ、一足飛びにはできっこないのは当たり前ですが、一端でも伝えることができたら、今日のプログラムは大成功なんだろうけど、、、
あと、食事を作ったり片付けたり、可能な限り子どもたちに責任を持って仕事をさせる、、、これも、今年のテーマかな?


あっ、飛ぶ竹とんぼで子どもたちが楽しむ、指導してくださる後藤先生に出会えた時点で99%達成していたと思います。
願わくば、もうちょっと子どもたちが自分の技量を試す工程が欲しかったかな?

皆で作った美味しいお昼ごはんは、銀杏の炊き込みご飯とお野菜たっぷりの豚汁(但し、肉すくな~~い!)、地元のお豆腐屋さんのガンモドキの煮付け、浜ダイコンの煮びたし、菊芋チップス、焼き芋。
さて、美味しかったんでしょうかねえ?




大人の遊び場訪問~今日も今日とて、、、

2020-12-24 19:55:25 | いけずご王国

夕方、外で作業をしていて凄いものを見てしまいました。

梢で物音がしたと思ったら、ヒヨドリが2羽(だと思います)絡み合って落ちてきたその刹那、猫が飛び掛かってヒヨドリ1羽を咥えて物陰に隠れました。
1羽はさっと飛び上がって事なきを得ましたが、その1羽、同じような大きさだったし、灰色っぽかったのでヒヨドリと思いますが、絡み合って梢から落ちるとは、、、
自然界の厳しさを目の当たりにした一瞬でした。

大人の遊びを目いっぱい
そんな今日、いけずご王国の竹とんぼ作りを指導をして頂く後藤さんを訪ねました。
プレハブが二棟、中にはぎっしり工作機械が置かれ、それぞれの工作機械には手作りの様々な工夫が施され、目を丸くしました。
聞けば、地元の農機具メーカーの設計を担当なさっていたとのことですから、さもありなんですが、にしても大人の遊びを目いっぱい楽しんでいらっしゃる(@@

話はあちこちに飛びまわるものの、全て機械にまつわる工夫やそれによって生み出された遊び心いっぱいの品々のお話です。
嬉しいですね、いけずご王国の活動の幅が一挙に広がる気配(*^^*)

先日おちらと村を訪ねた際は、子どもたちに作ってもらう予定の竹とんぼをいくつも頂きましたが、今日も作られた作品を惜しげもなくくださいました。
三輪車に仕立てた妻用事入れ、来年の干支の牛さん、今や台所のテーブルの主役です。


自然の恵みに感謝!
その足で、野大根を採りに弓ヶ浜に。
今年も自然そのものの恵みを干し大根にします!これ、とてもコクがあるんです。
明日は、残った
葉っぱと本庄の豆腐屋さんの薄揚げなどで煮びたしづくり。
自然の恵みに感謝、感謝!!


いけずご王国の打合せ会

2020-12-21 21:32:07 | いけずご王国

美魔女のみなさんのパワーはスゴイ!
脱線しまくり~~(^^;; 広がるは!広がるは!!そこがまた面白い!!
という感じの“いけずご王国”の打合せ会、何とかかんとか終わることができましたが、、、

予定していたいけずご王国の今年度事業ですが、延び延びにしていた国光美佳さんを囲んでの会、3月14日、午前中は味噌づくり、午後14時から懇談会で決定。
ブログにも書いた「よく飛ぶ竹とんぼ」づくり、急きょ議題に追加、講師先生の予定も抑えて、1月31日に開催することになりました。
その他、役員の変更や来年度事業について打合せ、いつもながら面白い!

先日の新聞には、我が国の伝統的な職人技が世界遺産登録されたとの嬉しいニュース。
でも、それって職人の技が消え去ろうとしているということ、そんなに喜んでいいことなの?とも思えます。
その灯を消さないためにも、先ずは昔からある子どもたちの遊びを伝え続けることかなあ?

木登りはさせない、鉛筆を刃物で削らない等々、大人はリスクを負わない、そういう風潮が職人文化を滅ぼすことに繋がるように思います。

刃物を使う、火を使う、野草を食べる等々、日本の伝統文化の魅力と技を次代に継承して行きたいものだと話し合いました。
そんなことに少しでも貢献できる“いけずご王国”でありたいものです。


今から子どもたちの歓声が、、、

2020-12-20 20:28:38 | いけずご王国

久々に書道のお稽古。
先月の課題、忙しくてお稽古の暇がなくて初めてエントリーできませんでした。
今月は!と思っていましたのに、久々のお稽古になってしまいました(^^;;
そして、12月、提出締め切りが普通よりも早いということもあり、結局添削指導も受けることなしに早はやで作品を投函しましたが、さて、、、

ただ、この大事をクリアーすると楽になるんですよ、気持ちが。
ということで、明日からは、お天気をにらみながらですがたまった百姓仕事、掃除や片付けなどなど、年末仕事をこなさなきゃです。

明日は、そんな仕事はひとまず置いておき、“いけずご王国”の打ち合わせ、今年度の残った事業や新たに取り組みたい事業、来年度の活動などを打ち合わる予定です。
僕的にはですが、その一つが、降って湧いたようにやってきた職人集団のお力を借りて楽しむ子どもたちのイベント。
まずは、1月、竹とんぼ作りができたらと。


写真にあるこの竹とんぼを作るつもりですが、子どもたちの作業も結構あるし、何よりもよく飛ぶんですよね~~(*^^*)
今から、子どもたちの笑顔と歓声が聞こえるようです。


新庄に広がる新しい可能性

2020-12-18 20:28:31 | いけずご王国

怒涛の10日間余りが一段落。

何組ものお泊りのお客様、その皆さんに関わっていただく連日の面白イベント、その皆さんを中心にした朝、昼、夜の食事・・・
我ながら大したものだと自画自賛(*^^*)
今夕、久しぶりに我が家に帰って新聞を広げると、就任したばかりの雲南市長のあっと驚く記事や、安部前首相の国会招致など、相も変わらずかまびすしいことで(^^;;

さて、連日の面白イベントはひとまずスルーして、昨日は2回目の竹かご作りのW.S.
最初の関門は籠を編むための竹ひごづくり、これが難しくもありとっても面白い!
お師匠さんに準備していただいたひごも動員し、手取り足取り状態でしたが僕の籠が完成!
写メを撮ってなかったので、これは師匠の作った籠ですけどね、、、

今日は、そのお師匠さんの紹介で東出雲町のおちらと村にこだわり職人集団を訪ねました。
“いけずご王国”の子どもたちに、こだわり職人の皆さんの遊びを伝授して欲しいと思ってのことで、まずは来年早々にはよく飛ぶ竹とんぼ作りから。
今から、子どもたちの喜ぶ顔が浮かびます。

新庄を中心に、新たな可能性がどんどん広がっています。
カタカムナの芳賀さんは、22世紀には地球に負荷のない人類の暮らしを成就するための助走が始まったとの認識だったと思いますが、、、うむ、新庄の地は時代の波に乗り遅れてはいないようです、かな?