鬼の霍乱?
昨夜、寝床に入るも身体が全く温まらず、普段1時ころにはオフに設定しているエアコンを26℃まで上げてかけっぱなし、部屋には電気ストーブを持ち込み湯たんぽを抱えながら休みました。
いや、寒気など全くありませんし、熱がある風でもない、、、
お陰で?ゆっくり9時過ぎまで休み、午前中はのんびり。
午後は、竹切りのお手伝いを頼んでいたので、心強い助っ人の方と出発したのはいいものの、、、
バックで現場までと運転していた軽トラを脱輪させて(><
うわぁ~~~やってしまった(@@
四苦八苦の救出作業に、心強い助っ人の方は強え~~え味方となって。
苦闘1時間?くらいだった?
知恵を総動員して脱出成功!!
その後、竹細工用の竹を晩秋の新月前の一番いい時に切り出すこともでき、、、
これで当分、一年程度?ひごづくりの材料あるかも(*^^*)
の後、地域で大活躍する同年の方が訪ねてくださり、結局休む間もなく、、、そんな感じもあったけど、地域の方と新たなつながりも出来て、、
昨夜来の鬼の霍乱の一日が何とか終えようとしています(^^♪
今日はいけずご王国のイベント“竹籠編みとピザランチ会”、最後はさみだれ的でしたが、子どもから大人まで皆さん楽しめて良かったかな?
何回やってもわからん!ってのが率直なところでしょうが、竹ひごを編むことに親しんでいただいた、それがとても良かったように思います。
竹籠をはじめ、竹ひごを使ったモノづくり、東南アジアを中心とした地域の素晴らしい文化、我が国のルーツはどこなのかわかりませんが、昔から生活とともにあった竹を使ってかごやお皿などを編んで使う文化、ぜひ伝えていきたいもの。
今日の参加者は、最高齢の佐藤先生から4歳の子どもまで、4世代から5世代に亘る皆さんが一堂に会して教えたり、教わったり。
ここがスゴイかなあと思います。
こんな機会に、我が国の伝統文化や伝統技術の素晴らしさに触れる子どもたちが少しづつ増えてくれる、とても素晴らしいことかも。
ピザ窯、試し焼きではとてもうまく行きました。
昨日は、いよいよのピザ窯開きの本番でしたが、火加減と焼き方など、試し焼きをやったにもかかわらず、試行錯誤の連続~~(^^;;
とは言っても、とても美味しく焼けてみんな喜んでくれただろうと思います。
ピザを前にしたみんなの笑顔を見て頂くと、よくわかるかな?昨日は、いけずご王国で「竹笛と竹トンボづくり&ピザ窯開き」。
参加した子どもさんは少なかったけど、丁度いい加減だったかもしれません。
4歳の女の子も、発ノコ体験、一生懸命竹笛にする竹を切ったり、竹トンボにペーパーを当てて、ウェイト調整。
竹トンボを夢中で飛ばしている姿がとても微笑ましくて、、、ピザ生地も皆でコネコネ、丸いのあり、四角いのあり、アメーバみたいのがあり、これってネコ?
手作り味噌の味噌マヨを塗って、お野菜中心のトッピング、盛りだくさんのやこれだけでいいの?ってのもあり、、、
焼く方から言うと、トッピングはあまり多くない方が良いような、、、時間の合間に熟柿取り、隊長、副隊長が大活躍をして取ってくれました。
そうそう、隊長のれん君は大の生きもの好き、昆虫もあれこれ飼っていますが、一番はトカゲ、頭に乗せたり、服に這わせたり(@@
ランチが終わるとじっとしておれずに、釣りに行ってくると言って出かけて行きましたが、例によって副隊長と裸になって川で水遊び、凄いエネルギーを持っています。
こんな子たちが新しい時代を拓いて行ってくれるんじゃないかなあ、心強いことですよね。
ピザ窯開きを前に、お店をやっていらっしゃる永田さんにご指導いただいてピザの試し焼き。
自分でも時間を間違えていたけど、遅れますという和代さんのSMに、おっ、火入しておくかとおっとり刀。
火を入れてから30分ほどして先生到着。
生地づくりをはじめて具材をトッピング、その間20分ほどかな?
いよいよ焼きにかかって見て、そうか!窯の中で燃えてなきゃ焼けないじゃん、というのがわかり。
先生がクッキングシートに乗せてみたらと、やってみるとオーブンじゃないからシートが燃えて、、、
本番は、直に乗せる感じかな?今回は、2~3分でしたが、火の管理をきちんとすると2分あれば十分かな?
ついでに焼き芋!というお達しがあり、入れて取り出すのを忘れていたけど、ホッコリ美味しそう。
ただ、ピザでお腹いっぱい、とてもじゃないけどそこまで手が回らず。火入れの前、ピザペールが必要と聞いていたので、画像検索して作ってみたのが左の木製。
窯の口に入る大きさではあるけど、ちょっと重いし、大きすぎかな?
ということで、皆さんが帰ってからお菓子のブリキ缶の蓋で軽量のペールを作ってみましたが、さて、、、
いけずご王国の今年のテーマは「竹と遊ぶ、竹に学ぶ」ってことで、酵母は竹で作る天然酵母というこだわりは一応あるんですが、竹の水が思ったように得られず、次回のお楽しみ!最後に、いけずご王国から2分、オニグルミの木があるんですね。
クルミの実って写真の左、数個から10個くらいの実が塊で木に成っています。
それを割って見ると写真の右、やけに黒い!でも、洗うとあの綺麗な胡桃さんが登場します。
何かで使えるといいけど、、、
忙しい思いはしたけど、子どもたちが伸び伸びと、自然のままに地球の子どもになったようで、ステキなステキな“いけずご王国”のアジゴ釣りでした。
最初はちょっと苦戦、待っても待ってもアジゴが現れず、スズメダイとクロアイのコッパだけ。
それでも初めての皆さんが多く、歓声は上がるんですけどね、、、
やっぱり釣らせてあげたいとどんどん場所を移動して、先端まで行ってやっと本命のアジゴが釣れるようになり、、、
餌なしでも釣れたよ!
サビキ釣りならでは、そんな感じも味わって貰えたようだし、、、
すっぽんぽんで水遊び少し早めに切り上げて、砂浜のある海岸に移動、風の関係もあってやたらとゴミの多い場所になってしまいましたが、その分タキギもたくさん(*^^*)
鱗を取るのが面倒ですよねとの声に、じゃあ焼くのは鱗のあるお魚をと、スズメダイを中心にウロコだけを落とし海水で洗って網焼き。
おにぎりも握って、質素だけど美味しい美味しいランチとなりました。
そうそう、一人の男の子、着くや否や水に飛び込んで、、、
皆を巻き込んですっぽんぽんで水遊び、飽かずに遊ぶ姿に、子どもッて纏った衣を脱ぐと本当に自然の子そのものとしみじみ。
取り巻く環境が子どもに重いものを纏わせてるんだよなあ・・・
アッと驚くウスバハゲ
そういえば、港でおじさんたちが面白い釣りをしていて、何やらデカいものを掬っていました。
帰り、何を釣っていたんだろうと思って覗くと、50㎝はあろうかというウスバハゲ、しかも、何匹も。
太平洋ではよく釣れる魚なんですが、まさか日本海、しかも港の中で、、、
14~5年前からでしょうか、クロメジナやカスミアジなど、日本海ではなじみの薄い魚が釣れるようになり、果てはウスバハゲ(デンボの一種)。
海の環境が大きく変わってきています。
相当水温が高くなっているんだろうと思うのですが、海洋汚染と言い、ひょっとして海が死に絶える時も近いのかもしれません。
地球温暖化、子や孫に美しい地球を手渡して行けるんでしょうか?