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見習い百姓のつぶやき

宮仕えも一段落、半農半Ⅹを本格化。農的暮らしとさまざまなⅩを悩んで、楽しんで一歩づつ。

竹三昧の一日

2021-12-10 20:53:44 | 竹細工

ちょっと無理したかなあ?その疲れからか、腰が痛い中でしたが竹三昧の一日。

わざわざ新月に切って持ってきていただいた孟宗竹、バターナイフを作ったり、後は???でしたが、まずはそのバターナイフをと、竹を持って加工に行ってきました。
ひとまずは、糸鋸を借りて厚さを落とした竹をカット、後はグラインダーで形を整え仕上げする作業ですが、外仕事ができない時にぼつぼつでしょうか。
7~8枚できたところで切り上げて、身竹で作ったひごの厚さをそろえるために、センという道具で厚さ取り作業。

ところが、初めてトライしたこの作業、思ったほど簡単でなく、師匠のサポートを頂きながらも何本ダメにしたことか(^^;;
練習、練習~!、最初はそんなものよと言われても、、、
ただ、帰ってから判明しましたが、最初に取り掛かった束が悪かった、最初に身竹を作りに取り掛かったものだったうえに、加工し難い竹だったんですね。

午後からは、新月の竹が欲しいと言ってきた方、スマホの竹製パッシブスピーカーを作りたい、合わせて、竹の加工も経験したいといらっしゃいましたが、、
時間も押していたし、結局、ほとんど僕が作ってあげてしまった(^^;;
でも、こんな簡単なことでスマホの音が格段に良くなる、驚きでした(@@


シジミご飯、味で勝負!
終わって、あっそうだ!魚屋さんに頼んでいたお刺身なんかを取りに行かなきゃ。
駆け付けて改めて目に入った、地元ではほとんど目に入らない超大粒のシジミ!
話していると、シジミご飯を作るという方がありましたと、ついつい明日のランチのご飯にと衝動買い。


一杯やりながら、シジミを茹でて殻を取ってみると、いや、そうだよなあ、、、
費用対効果はかなり悪そう、殻のままご飯を炊くわけにもいかず(^^;;
後は、味で勝負!これは美味しい!と言っていただきましょう(*^^*)


竹ひごづくり

2021-11-27 18:38:46 | 竹細工

雨予報だったので午前中にと思っていたひごづくり、何やかんやしていて午後に。
納屋も片付けて気持ちいい中で。

昨日は、先生たちの梁山泊“おちらと村”に出かけて、納屋に置かれていたひごの幅取り作業、即戦力のひごが準備できました。
幅取りしながら、先生の身竹のひごづくり作業を見て、自分もやってみるかと今日の作業に。
竹ひごって、竹の外側で作る皮竹のひごと、内側の身で作る身竹のひごを用途に応じて使い分けるのですが、今までは毎回午前中、先ずは慣れるために用途の多い皮竹のひごづくりに取り組んでいました。

この度、先般来の竹籠づくりのワークショップ、このために15個くらい同じかごを編んだのですが、ここでは身竹を多く使いました。
何とか慣れてきたこのかご、友人にも編んであげたいものと思って身竹づくりにも挑戦、出来具合は???ですが、巾取りと厚み取りをやってどのくらい使えるのか?
思ったほど難しくはないと思っていますが、さて、、、


へえ!身竹のひごを作ろうと意識して作業をすると、外側だけでなく内側も使うことになるので、ごみの量が激減。
それにしてもですが、物事って意識一つで大きく変わる、改めて(^^;;

水道水が虹!
食事の後片付け、洗い物をしていて手元に虹!

水道の蛇口からの水にサンキャッチャーの虹がくっきり。
いやはやビックリしましたが、これが刻々と変わる、きっと太陽の動きが手元の虹の動きのスピード感なんだろうなあと。


思わぬ驚きと楽しさをプレゼントしてくれるサンキャッチャーの虹ですが、この虹を撮るため流した水は・・・
結構たくさんの水を浪費してしまいました(^^;;


竹籠二つからの予定調和!?

2021-11-09 20:04:21 | 竹細工

目を瞑ったまままでの域には達しませんが、今日二つ編んでみて、、、
最初に編んだかご、どこか変だなあと、師匠の作られたかごとよくよく見比べてみて、そうか!ガッテン、その場所がポイントだ!と納得し、ちょいと組みなおし。

こうなると、ぎこちないですが、なんとなく一人でスムーズ(一応)に編めるようになりますね。
今日午前中に作ったかごが左側、夜なべ仕事に作ったかごが右側。
あと、内側の長いひごを切れば完成。



明日、草取りしたいと仰る奇特な方がお邪魔してよろしいですか?と。
明日は雨の予報ですよ、と言いましたが、新庄の場が良いのだそうで、じゃあ、竹細工部のひごや材料を置く棚を作る予定なのでお手伝いください、それと、かご作りも教えますねって。
彼女、やった~~!!と大喜び。

もっとも、14日にはろうあの皆さんのかご作りのお手伝いの予定。
期せずして14日の予行演習ができることになりました(*^^*)
彼女も初めて、そんな方に教えることができたら、14日も大丈夫!

これって、予定調和かも~(^^v
ありがたい!


言われるほど簡単ではなく、、、

2021-10-28 19:49:24 | 竹細工

1週間くらい前からでしょうか、金木犀の話題がSNSを賑わしています。
自宅も新庄もまだ、と思っていたら、昨日来た方も金木犀のいい香り~!と仰る。
今日の夕方、やっと見に行くことにしたら、満開!
以前、道を歩いていた幼稚園児らしい子どもが、トイレのいい匂いがすると母親に話しかけていたと聞いたことがありますが、香りや花々の季節感、伝えて行きたいものです。


今日は竹籠づくりの日、僕と川島さんは14日のろうあの皆さんのワークショップのお手伝い、師匠からは目を瞑っていてもできるようにと言われていますが、、、
まあ、言われるほど簡単ではなく、毎回、あれ?どこにどう入れるんだっけ?
今日こそ、疑問を全部解消と思っていましたが、他の生徒さん、、、可愛い女性軍がいるのでどうしても後回し(^^;;

やむなく、師匠の比較的余裕のある
別の会場で最後のおさらいをして頂くことにしましたが、安請け合いしたものの、本当に大丈夫かいな?


道は長くて遠い

2021-08-09 20:25:54 | 竹細工

一番の風雨の中を今日のお買い物。
ランチのメインはお蕎麦!(ビール?)
買いに行ったお店では、10割蕎麦はなし、県内産で100%有機をうたっているものがあり、これにしようと手に取って裏を見たら、原材料の筆頭は小麦!!二八にさえ遠く及ばないけど、でもお蕎麦(><これって、本当にうどんじゃなくてお蕎麦?


今日は新庄泊りにしたので、中央には燦然と輝く今日のご褒美。
これさえあれば、向かうところ敵なし、今日のお昼も美味しうございました。

竹籠のひご作り
ランチを終えて、竹籠編みのスキルアップをもう少し、と、ひごづくり。
先ずは、材料の竹を洗って縦半分に割る。末の方に作りたいひごの幅を毛引き、4目ごとに割り、割った竹の内側の節を落とし、半分に縦割り。
竹の皮の方1/4くらいを残し、身竹を削ぎ落とし、それを縦半分に割る。


竹だから、真っ直ぐ簡単に割れるだろうと思いきや、これが最初の難所。
そう簡単に行かないところがまた面白い。
そして、竹の皮を厚さ0.4mmくらい?に削いで、最後に巾取り機で幅を揃える。

書くと簡単なんですけどね、幅取り迄の所は小鉈一本の作業。
ずいぶん慣れてきた感じですが、36本取れる予定のところ、最後の削ぎの作業で3本お釈迦、できたうちの3本は使えるかどうか?
ここまで来ても8割、2時間強の作業で、やっと共縁六つ目籠が編めるひごの下ごしらえ完了!です。
道は、はるか長くて遠い(^^;;

風は凄かったけど慈雨!
そう言えば、今日の風、最近にない凄さ?
買い物に行く途中、吹雪に舞う粉雪のように、雨が舞い上がっている光景、初めて見ました。
裏の銀杏の木、風上側の枝がひっくり返ってる(@@!

でも、先月12日以来ですから、ほぼひと月ぶりの雨、まさに慈雨!でした。
お野菜たちもよくぞ頑張ってくれました。