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見習い百姓のつぶやき

宮仕えも一段落、半農半Ⅹを本格化。農的暮らしとさまざまなⅩを悩んで、楽しんで一歩づつ。

忘れるのが得意になり、、

2022-05-17 18:33:10 | 竹細工

今日は竹細工の日。
皆が一つのものを作るというのではなく、思い思いにネットで見たあれ作るんです、先日○○で見てとても素敵だったので蜘蛛の巣編みをしたい、自分で作ったざるでおそばを食べたい、自分で作ったひごで作品をという感じ。
今までなかったのですが、一気に!ここまで進化して来たか、ですね。

ということで、多くの皆さんはその作品を作るためのひご作りに悪戦苦闘?
それを横目に、僕は前回作った四海波花籠、終わってから忘れないように自分で作ったひごで作っておこうと準備は怠りなかったのですが、、、
結局、準備したひごに触りもせず今日に、作り始めて佳境になると、あれ?こんなんじゃなかったぞ、、、
本当であれば、もう少しで完成というところでしたが、完成をあきらめて次。

向かったのは、もうすぐ縁を作って完成できるぞ、というところで半年以上押入れの肥やしになっていて、場所取りだなあと思っていた六つ目籠を完成すべく、、、
手を置いていた編んだ後工程、途中で手を置いていたところから始めたものの、やってきた最後をよく観察すれば分かったはずなのに、、、
勝手に少し違う始末の仕方、途中で聞いたから何とかかんとか形にはできたものの。

とりあえず、今日の完成形。

改めて先生に教わりながら、というか、手取り足取り(^^;;
下段に何段か飾りの竹を編みこんで、出来は?ですが屑入といった感じ?

 


今日の竹籠は四海波花籠

2022-04-26 18:45:39 | 竹細工

今日は終日の雨。
結構降ってくれて、畑脇の水路は満水状態ですが、農作物には嬉しい雨。

そんな今日は竹細工の日、外仕事ができないお天気なので、二重に嬉しい雨でした。
今日の竹細工は、作りかけのかごを完成させた後、三々五々に四海波花籠を編みました。
最初のころだったかなあ、いくつか作っていたはずだけど、、、
どこかの政治家やら秘書のような言い方ですが、全く記憶にございません(^^;;

で、先生に確認しながら3個ほど作ったものの、皆が帰ってから4個目をと思ってやってみると、どこかが変、単に形が悪いのか、手順がおかしいのか?
日を改めて、もう一度最初からだ~~(><


竹細工の日のランチ、それを楽しみにしてきてくれる方もある位なものらしいのですが、、、単にお世辞?
今日の主食はシラス丼、チョコっとかけるごま油がいい仕事をするんですよ。
カムの宿風は、小口切りにしたネギの代わりにノビル、そうだ!茎ミョウガもと雨の合間に畑脇で採ってきて小口切り。

季節の山野草も品々に、
さて、皆さん気にってくれたかな?


かなりやばい(^^;;

2022-02-08 20:13:08 | 竹細工

今日の竹細工教室の成果は、六芒星盛籠が二つと、銑台を作って据え付けたこと。

盛籠は、午前中一つと午後一つ、でも、どっちも少し違っていて、午前中は師匠が全部解いて編みなおし、午後は出来上がりと思っていたら、差すところが違っていて修正。
だからか~(^^;; 盛籠にならないで、やけに皿っぽかった(><
〇十の手習い、なかなか難渋しています。

そして、ご幸齢の師匠にわざわざ重い銑を持参していただき、ひとしきり終わった後に持参いただいた台を参考にして台作り。
先生も帰られた後、台の製作の仕上げと据え付け。
終わって、今日の成果を写真に、と思って成果物を見てみると、、、


何か、ちょっと違うっポイ、銑が反対を向いていそうだぞ、、、
ネットで見るまでもなかったけど、やはり、180度違って取り付けてた(@@
反対にして取り付けるだけだけど、、、かなりやばくなっているかも(^^;;

ネットで見ている中で、これ良さそう!と思ったのが作業台に据え付けて使う方法。
人それぞれの体格に合わせ、一番作業しやすい高さで据え付ける、これなら、疲れが随分違うかも。
これも試してみるかな?


巾取り器と銑が届きました

2022-02-04 18:46:06 | 竹細工

今日は立春、久々の筆、さっきビールを一口、勢いをつけて“立春大吉”と書いて玄関の柱に貼りました。
お世辞も出ないような字ですから、画像はUPしません。
カムの宿に来たらいやでも目に入りますが、それはそうとして、皆さんにたくさんの良きことを招くことができますようにと願って。

注文してからもう半年以上になるでしょうか、待ちに待った巾取り器と銑が送られてきました。
竹細工にはなくてはならない道具で~なくても上手に作る方もありますが~、小鉈で竹ひごを作りますが、巾取り器は作ったひごの幅を揃える道具。
銑は、特に活躍するのは皮の方のひごではなく、身の方のひご、ひごの厚みを揃える道具です。
ひごの幅と厚みを揃えた作品は見栄えが全く違うんですよね。

今日、午前中に届いたので、早速午後から巾取り器の台を作りました。
銑の方も作らなきゃですが、師匠の現物を見て作ろうと思います。
これで、皆さん素晴らしい作品が次々できる、、、ことでしょう。


亀甲に六芒星なんだけど、、、

2022-01-31 19:16:52 | 竹細工

今日のはスゴイ!って、竹細工でいつもお世話してくださっているKさんがFBに投稿していたけど、確かに。
手間もそれほどでもなく、あっ、慣れてくればで、わかったつもりでやってみたけど、自身の脳軟化症が心配になったりして、、、
手間の割にはとても美しい篭、その名も“六芒星盛篭”・・・まさに亀甲の中心には輝くダビデの星の六芒星。

それにしてもですが亀甲で、わかったつもりでやっていって、結局みんなダメ(涙
亀甲に六芒星っていうくらいだから、自分も輝けると思ったら大間違い、でした。
一体何個作ったら、わかった!になるんだろう(^^;;

カニやエビの脱皮ってスゴイ
話変わって、目に留まると買っちゃうんだよなあ、というのはこの類の本。
開高健の“オーパー・オーパ”のシリーズ、文体がいいから猶更、とも思えますが、どこに対しても当たり障りが全くない、というのも強み?
とにかく、面白い!

以前目に入ってとっさに買った「イカの哲学」も、イカの目って不釣り合いにスゴイ、地球が海中の情報を集めるための目か?何て、すごく楽しめた。

今読んでいる本もつい先日、目に留まってすぐにゲット。
だって「エビはすごい カニもすごい」ですよ~~(*^^*)
期待して読み始めると、うむうむ~~、学者先生が何もそこまで詳述せずとも、普通の読者は理解しようと思わないし、七面倒だし。

てな感じで、今1/5ほど読んだだけですが、このまま最後まで行きそうな勢い、ですが、書かれていることは本当に面白い!
例えば、エビやカニの脱皮ってスゴイ回数、クルマエビなんて、1年2年に数十回(@@
抱卵する種類はその間脱皮しないんだそうで、ズワイガニは1年から1年半抱卵するので、雄と雌の大きさがあんなに違う、へえ~~!

この先どんなスゴイが出てくるのか、とても楽しみです。