昨日23日は予定通りホソハンミョウを探しに行ってきました。
某氏の話によると裸地や公園周辺など、開放的な環境に居るとの事。
とあるポイントを教えてもらったので、まずはそこから探してみました。
しかしながら、歩いても歩いてもホソハンミョウらしい虫は現われず・・・。
オッ?と思っても、アリだったりハチだったり、黒っぽい別の虫だったり。
気温は低く18℃くらい。そんでもって風もあるので半袖では寒いのです。
こんな日は見つけられるのだろうか?
マルガタナガゴミムシ
地面には様々な昆虫の死骸が沢山あり、もしやハンミョウの仕業か?
などと初めは思っていたのですが、コガネムシ、カメムシ、カミキリムシ、バッタ類など、
ハンミョウより大きい死骸ばかり。
誰の仕業だろう?と思っていたら・・・
・・・
硬そうなキマワリ君でも、エゾアカヤマアリの集団に襲われたらひとたまりもありません。
無数の昆虫の残骸はどうもこのアリの仕業のようです。
ここはアリが多すぎて、ハンミョウが居座る場所も無いのだろうと思い、
公園の芝の上なども探してみました。
しかし、やっぱりハンミョウは現われず、時間ばかりが過ぎていく・・・。
空はドンヨリ、すっかり秋風。目的の虫に会えない焦燥感
「はぁ、今日はダメかぁ~」と探すのを諦め、
帰り際に何気なく見た側溝の中に・・・
おや?!
ホソハンミョウ[Cicindela gracilis]
体長10~12㎜。国内では北海道、本州、四国、九州の草原に生息。
やっと見つけました!
体色は光沢のない黒色。歩いている姿は大型のアリか小型のベッコウバチのようです。
最終的には、この側溝で3頭のみ。
生態も詳しく下調べしていなかったので、今回は見られただけでも満足です。
その後、自分なりに裸地や草原を歩いてみましたが、こちらはダメでした。
このハンミョウも局所的で非常に狭いエリアに分布する種なのでしょうか?
ハンミョウ探しって難しいなぁ。
某氏の話によると裸地や公園周辺など、開放的な環境に居るとの事。
とあるポイントを教えてもらったので、まずはそこから探してみました。
しかしながら、歩いても歩いてもホソハンミョウらしい虫は現われず・・・。
オッ?と思っても、アリだったりハチだったり、黒っぽい別の虫だったり。
気温は低く18℃くらい。そんでもって風もあるので半袖では寒いのです。
こんな日は見つけられるのだろうか?
マルガタナガゴミムシ
地面には様々な昆虫の死骸が沢山あり、もしやハンミョウの仕業か?
などと初めは思っていたのですが、コガネムシ、カメムシ、カミキリムシ、バッタ類など、
ハンミョウより大きい死骸ばかり。
誰の仕業だろう?と思っていたら・・・
・・・
硬そうなキマワリ君でも、エゾアカヤマアリの集団に襲われたらひとたまりもありません。
無数の昆虫の残骸はどうもこのアリの仕業のようです。
ここはアリが多すぎて、ハンミョウが居座る場所も無いのだろうと思い、
公園の芝の上なども探してみました。
しかし、やっぱりハンミョウは現われず、時間ばかりが過ぎていく・・・。
空はドンヨリ、すっかり秋風。目的の虫に会えない焦燥感
「はぁ、今日はダメかぁ~」と探すのを諦め、
帰り際に何気なく見た側溝の中に・・・
おや?!
ホソハンミョウ[Cicindela gracilis]
体長10~12㎜。国内では北海道、本州、四国、九州の草原に生息。
やっと見つけました!
体色は光沢のない黒色。歩いている姿は大型のアリか小型のベッコウバチのようです。
最終的には、この側溝で3頭のみ。
生態も詳しく下調べしていなかったので、今回は見られただけでも満足です。
その後、自分なりに裸地や草原を歩いてみましたが、こちらはダメでした。
このハンミョウも局所的で非常に狭いエリアに分布する種なのでしょうか?
ハンミョウ探しって難しいなぁ。
鞘翅に赤色斑紋を有する型もいるそうで、そのような人とも会ってみたいです。
側溝も色々な虫が落ちていて楽しいですね、
晩秋などは側溝を眺めているだけで半日は過ごしていられます(笑)。
赤色斑紋個体ってのはどこの地域でもでるものですか?撮影してみたいですぅ。
今回の側溝はご覧の通り、周りが張り芝なので面白いのは細い人だけでした・・・。
私も同じ日に周辺をウロチョロしてました、お会いできませんでしたが。この周辺の生息地は年々狭められているようで個体数も激減しています。その中で極少数に赤斑型が出ます、中々巡り会うのも難しい中での遭遇はいつも心が躍ります。
赤斑型は少ないながらも居るのですね。
また、探してみます!
来春は幻の道産マガタマを探してみたいと思います。
ホソハンミョウ、山地よりも身近な環境の方が居そうですね。
マガタマは北国・純さんが3年探しても見つからないなら相当厳しそう・・・