昨日書いた本命の虫、早速UPしましょう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/3e/fc72c11152a9522fa074b2f6b81c8edd.jpg)
ヨツボシキバネナガクチキ[Stolius vagepictus]
ジャーン、これが本命です!
おそらく、「何これ?」って思った方がほとんどだと思いますが、結構、珍しい虫なんですよ。
本属(Stolius)は2種からなる小さなグループで、日本固有の属です。
以前はナガクチキムシ科で整理されていましたが、最近はクビナガムシ科に分類されているようです。
昨年、運良くもう一種のヒラテナガクチキを採集したので、
今回は本種を採集したいと思い、頑張ってビーテイングしてみました。
本種の北海道の記録は支笏湖周辺(小田,2000)からありますが、その後の記録は見当たりません。
でも、聞いた話や文献によるとツル系から得られて居るようですので、
多分、近所の森にも居るだろうと思って狙ってみた訳です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/65/0902ebd49b30f54b2f11e7e79ff46832.jpg)
採集地の環境はこの通りで、林内の空間に生育していたツルウメモドキでした。
昨日は1頭目を落とした後、まだ叩いていない別のツルをじっくりルッキングして2頭目を撮影しました。
撮影中はほとんど動きませんでしたが振動には弱いようで、軽く触れたら簡単に落ちました。
多分最初の一撃で受け取れなかったら、同じツルからは採れないと思います。
狙った種が採れることは滅多に無いので気分爽快でした![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_yaho.gif)
しかし、今日は違う場所で探してみて、1頭も採ることは出来ませんでした。
ツルがあれば何処でも…って訳じゃないようです。
晩秋と早春に現われる種なので、チャンスがあればもう少し探してみたいと思います。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/3e/fc72c11152a9522fa074b2f6b81c8edd.jpg)
ヨツボシキバネナガクチキ[Stolius vagepictus]
ジャーン、これが本命です!
おそらく、「何これ?」って思った方がほとんどだと思いますが、結構、珍しい虫なんですよ。
本属(Stolius)は2種からなる小さなグループで、日本固有の属です。
以前はナガクチキムシ科で整理されていましたが、最近はクビナガムシ科に分類されているようです。
昨年、運良くもう一種のヒラテナガクチキを採集したので、
今回は本種を採集したいと思い、頑張ってビーテイングしてみました。
本種の北海道の記録は支笏湖周辺(小田,2000)からありますが、その後の記録は見当たりません。
でも、聞いた話や文献によるとツル系から得られて居るようですので、
多分、近所の森にも居るだろうと思って狙ってみた訳です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/65/0902ebd49b30f54b2f11e7e79ff46832.jpg)
採集地の環境はこの通りで、林内の空間に生育していたツルウメモドキでした。
昨日は1頭目を落とした後、まだ叩いていない別のツルをじっくりルッキングして2頭目を撮影しました。
撮影中はほとんど動きませんでしたが振動には弱いようで、軽く触れたら簡単に落ちました。
多分最初の一撃で受け取れなかったら、同じツルからは採れないと思います。
狙った種が採れることは滅多に無いので気分爽快でした
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_yaho.gif)
しかし、今日は違う場所で探してみて、1頭も採ることは出来ませんでした。
ツルがあれば何処でも…って訳じゃないようです。
晩秋と早春に現われる種なので、チャンスがあればもう少し探してみたいと思います。