ニュージーランド移住記録:日記「さいらん日和」

2004年に香港からニュージーランドに移住した西蘭(さいらん)一家。子育て終了、仕事もリタイア。好きに生きる記録です。

ああいう60代になりたい

2017-05-08 | 経済・政治・社会
マクロン、来ましたねぇ
「それ以外の選択肢があったのか
という疑問はさておき、大国の右傾化に待ったがかかったことを歓迎
39歳の若き一匹狼。大政党に属さない傍流大統領の誕生


世界にドアを開いたまま、今後テロ対策を進めるのは苦難の道であり、
トランプのように「入国ダメ、壁を造れ」の方が遥かに簡単なはず。


特にフランスは何度もテロの対象になっているので
世論が極右のルペンに肩入れして行くのもわからなくないものの
あえてEU残留を選んだフランス国民の決断が吉と出るよう祈ります。
(※私が渡仏していたときは、父さんルペンが絶好調でした)


とまれ、フランスのEU離脱がなくなり、各国首脳は胸をなでおろし
特にメルケル首相の安堵たるや


マクロンといえば25歳年上の奥さんブリジット
彼女も64歳にして、まさかのファーストレディーに
トランプ(70)とメラニア(47)の23歳差に勝っちゃうし(爆)


今や有名な話ですが、2人はリセ(高校)で教師と生徒として出会い
当時マクロンは15歳。ブリジットは40歳で3人の子持ち。
子どもの1人はマクロンと同年齢だったとか。


恋物語は終始マクロンのリードで進み、17歳の時にプロポーズ
「キミがなにをしていても、絶対にキミと結婚する!」
進学のためにパリに出たマクロンを追ってブリジットも故郷を出て
マクロンの略奪年の差婚が成就するという


一時はブリジットの3人の子どもと一緒に住んでいたというのだから
どんな家庭でどんな家族だったのか?
(※今や子どもたちは医者、弁護士、エンジニアだそうです)


ブリジットの実家は代々続くチョコレートの老舗ジャン・トロニュ
ここのマカロンって有名なんだそうです(笑)
でもブリジットはマダム・マクロンではなく、旧姓トロニュのまま。


うちも一応4歳差で、大学でもかすらない年齢差ですが
25歳はやっぱりスゴい
同じ25歳差でも男女逆なら世間は何も問わないのに、ね。


ブリジットの飾らない雰囲気と自然な笑顔はホントにカワイイ
と思います。たくさんの人がああいう60代になりたいはず。
スレンダーなボディーをスタイリッシュなファッションで包み
ほんわか幸せそうな2人は、行く先々で話題になるでしょうね~


と・ま・れ、
“Vive la France”
(et la Nouvelle Zélande


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