ニュージーランド移住記録:日記「さいらん日和」

2004年に香港からニュージーランドに移住した西蘭(さいらん)一家。子育て終了、仕事もリタイア。好きに生きる記録です。

ハロー!ハミルトン

2017-05-22 | ラグビー・ヨガ・スポーツ
な、な、なんと
ウェリントン・セブンスが来年から
ハミルトン・セブンスになる~


ウェリントン・セブンスは2000年から始まって今年まで19回開催
一時はチケット売出しと同時に売り切れるという人気ぶりでした。


セブンス発祥の地の香港で、香港セブンスを愉しんできた身。
移住早々の2006年にウェリントンにもデビュー



前日のパレード

選手が懐かしすぎるー


コリー・ジェーンがこの若さ



街を挙げての歓迎ぶりに大感激



みんな仕事そっちのけで



めっちゃ見てます(笑)



オフィスの中からも(爆)



どこでも愛されチームの

アルゼンチン


ファンとの交流の機会もたくさん設けられていて

スタスタとフィジー・チームに混じっていく善(9歳)
この後、全員にサインもらってました。


当日はもう朝からこんな(笑)

カフェでも


道でも



みんなゾロゾロ



球場へ



スタジアムはもうパーティー会場

「この中で何人がプレーを見てる
という状態で飲めや騒げや


香港セブンスは飲んでも秩序があり、選手への尊重があり
(※家族連れの多いエリアは飲めないとか)
愉しんでも乱れず、ラグビーを知っていても知らなくても
老若男女が堪能できるよう、みんなが翌年も戻ってくるよう
セブンスの殿堂の自負の下、高度に完璧に運営されていました。


しかし、ウェリントンは乱痴気騒ぎの無法地帯と化していて
とても子連れで行くところではないと感じました

(※クックアイランドのスーパースター、コヤツ・コヤツと)


彼は人気があったなぁ。

確かオーストラリアに行ってしまいましたが。


けっきょく、さいらん家のウェリントンデビューは残念な結果となり
以後はテレビ観戦に


その後も人気は続いたものの、セブンスがオリンピック種目になり
ウェリントンでも球場での飲酒が制限されると、
あっという間に落ち目になり、今年の球場など目も当てられず。
「これが国際試合?あのウェリントン・セブンス?」
と目を疑うほどの閑散


NZがオリンピックで散々な結果だったこともあるでしょうが
ウェリントンの運営がいかに酒に頼っていたかも明白で、
ハミルトンはぜひ新しいスタートを切って、独自性を出して
NZセブンス、ここにあり
というところを魅せてほしい
(※でも宿泊施設はどうするんだろう?)


来年2月3、4日
とりあえずカレンダーに◎、ですわ


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