Ｒ．Ｉ．Ｐ稲穂

まさか、まさか、まさかの

ジェリー・コリンズの訃報


元オールブラック
誇り高きサモアン
そして（ハリ）ケーンズの最初の黄金時代の立役者


今、ケーンズが再び黄金時代を迎えようとしている矢先に

フランスでパートナーとの交通事故死。残された赤ちゃんは重症


今日のケーンズはハイランダーズ相手に8トライを叩き込み
まさにジェリーのために闘いました。
2トライを決めたマア・ノヌも天に向かって呟いていました。


「ブラザー」
だったんだそうな。
あの時代を飾ったサモアンのロドニー・ソオイアロやタナ・ウマガも
さぞやがっかりでしょうね。


頭のてっぺんを金髪にして、試合中も目立つ、目立つ。
特にオールブラックの黒ジャージのときは金髪の白人より目立ってた？


「あんなにマークしやすい髪型にするなんて、よほどディフェンスに
自信がないとできない。」

と言ってたのは、ソオイアロだったんじゃないかな？


あの髪型に敬意を表して我が家でのニックネームは
稲穂


黄金に輝く実りの季節のイメージのままに
短過ぎた34歳の人生に合掌

Ｒ．Ｉ．Ｐ稲穂
4 November 1980 - 5 June 2015

ロトイティ＆ハミルトン行：モリンズビル

正味32時間。
お得意の弾丸旅行


まずやってきたカフェ

モリンズビルのロキシー・アンド・コー


思っていたより大きな店で

地元の人で賑わっていました。
（※みんな顔見知りでお客同士、お客と店員のハグ率高いー）


家から2時間ちょっと（だったか？）まずは1杯

地方にありがちな、やや薄めで大きめの1杯
でも香り高く美味しいコーヒーでした。


ワインがあればご機嫌

これはNZ全国共通か（笑）


カフェでもワイン

右のテーブルは老人ホームのお出かけらしく、10人以上の老老男女。


全員にワインが漏れなくついてきて、山のような高さの
バーガーかフィッシュ＆チップスという
正しいキウイのランチ

（※バンズより厚いパティ）


これで皆さん、楽しそうでお元気そうで会話が弾んでいるんだから、
「もう好きなもの食べて飲んで生きようよ」
というお手本のような方々


古い建物なので天井のレリーフが美しい

店内はかなり盛ってあり（笑）
素のままの天井といい相性。


こーんな地方色満載なフリーペーパー

広告も満載で、ネットも霞むほどのアナログ広告健在
住民の平均年齢の高さ、人口の高齢化がしのばれます。


私はチキンパニーニ
夫は安定のバーガー

シャンペンハムが厚切りで、おいしかったです。
サラダが足せたら、個人的にはウレシかったかな？


しかし、スゴいです

このパティ


しっかりスイーツまでいっちゃいました。

朝だとコーヒー＆マフィンで5ドルというサービスも
でもここに朝9時までにいるって・・・・・
ムリかも


旅行は途中の寄り道も楽しいもの

ここは断然再訪アリです



周辺には出没していても、立ち寄ったのは初めてだった

モリンズビル


いきなり社会開発省

・・・ってことはワーク&インカム（NZ版ハローワーク）
年金や生活保護など各種社会保障受給者に欠かせない機関
（※いつか何かもらってみたい・・・・年金ですかね？）


思ったより大きな町でお店も充実しています。

日本食


こちらも

ランチ時だったせいか、ネクタイやスーツの人もちらほら




「スゴい街じゃん」
とNZならではの感動ポイント




ガムブーツ（長靴）
裸足
の人も多々見かけましたが


か、可愛い

ファーマーの夢を背負ったような牛


青い空
大きな家
イケてるクルマ
もちろん、
広大な牧場


これで乳製品の国際価格が上向きだったら言うことなし！
（※でも今は、底が見えない下落途上）


自然を相手にグローバル市場で常勝を続けるって、ホント至難の業



このコはベティーちゃん

という名前


このコはキウイアナを背負ってます。



モリンズビルにはお城もあります



・・・・・ってこれ（笑）

ノッティンガム・キャッスル・ホテル
築100年。当時の繁栄がしのばれます。


念のためググってみたら、今でもホテルとして営業中
1泊40ドルって、バッパー並み？


レストランの入り口は重厚ですが

中は推して知るべしでしょう。


老若男男の場所と思われます。

絵だけはホントにお城（笑）


花金はカラオケ

土曜日はサイレンというトップバンドが来るんだそうで
（※みんな金土の夜にラグビー観ないの～？）


モリンズビルはパン屋が多い

テイクアウェイよりさらにお手軽なのか？


こんな大型トラックが行き交う場所ですから

長距離ドライバーにはパンなのか？


最近すっかり定着している旅行中の
OPショップ（チャリティーショップ）巡り

今回も小さな小さなおみやげゲット。
なにになったかは、またいつか



ここは市庁舎と図書館

観光的要素は皆無ながら、個人的にはマタマタより好印象
人口はどちらも7,000人ぐらいなのに、生活の場という感じがしました。


マタマタ-ピアコ市なのに、ここに市庁舎があること自体が

地域の中心の証明なんでしょうね。


こういうものはなくても（笑）
＠マタマタ

いいカフェがあるのは大事
完全生活者目線ですわ。


大手銀行が揃い踏みなところも

ＩＣ


サウスワイカトは発見があって、まだまだ楽しからずや

（つづく）