ニュージーランド移住記録:日記「さいらん日和」

2004年に香港からニュージーランドに移住した西蘭(さいらん)一家。子育て終了、仕事もリタイア。好きに生きる記録です。

キッチン改装Day5:引越し、そして交渉暴走

2015-03-13 | 家&庭関係
今日は3人とも6時台から起き出して

引越し


ちょうど借家のテナントが出て行ったところで

そこに転がり込みました。
感激するほどきれいにしていってくれて感動
ホントにこのまま住めます。


家の方は入れ違いで床の研磨業者が3人でやって来て
家中の窓という窓、ドアというドアを全開にして
作業開始
これから4、5日は入れません。



今日はキッチン業者との最終打ち合わせ。
もうキッチンがないこの段階で、まだ打ち合わせているこの不安


予定でいけば、今ごろは製造に入っていたはずなんですが、
製造どころか、最終見積もりも出ていない状態
値段がないので契約もしておらず一抹どころか多大な不安


約束に向かう途中で
ユルい
ヌルい
甘い
に加えて、
明るい
香港人第二世代担当者からメッセージが入り、
「用があって会えないから、社長が対応する」


社長ともすでに面通ししているものの、それ以上の話もしていないので
経過を一から説明させられる可能性もで、やや気が重い?
「1日でも早く
というこちらの気合とはかーなーりの温度差



ショールームで社長に会うや否や、
「キャビネットの色は何色?それで最終って聞いてるけど。」
の一言で
交渉暴走


「じょ、じょ、冗談でしょう?」
前日のうちに送られてくるはずの訂正した見積もりもデザインも
ともに送られて来ておらず、手ぶらで打ち合わせに来ているのに!
色を決めたらそれでおしまい???


どの素材で造るのかも決まってないのに
(※色だけ決めて、どーすんのよー


これには社長もビックリでけっきょく一から話すことに。
その場で担当者換えを要請し、社長自らと別の担当者の2人体制に。


素材、加工法、キャビネのドアのデザインも打ち合わせていたものと
全く違うものに


決めたドアのデザインは私が一番希望していたものながら、
「それはできない。」
と第二世代担当者から力強く言われ、ショールームに展示もなく
残念無念であきらめていたものでした。


それが、キャビネットとしてディスプレーはされていないものの
ドアとして奥から出てくるじゃあーりませんか


「これは比較的新しいもので、ちょっとコストがかかり・・・・」
ということながら、
「できます
という力強い返事。
コストは5割増しながら、そちらで見積もりをもらうことに。


とまぁ、担当者が変わったら話が早い早い
質問にも即答で(本来そうですよねー)
値段もすぐに出る出るー(笑)


最終的な返事待ちは、取っ手の在庫の確認ぐらいに。
(イタリア製とかで在庫がないとスゴーい待ち時間


不安なので新しい担当者に再び最終寸法を取りにきてもらい
工事は遅れるものの、一からやり直すことに。
まぁ、デザインはこれ以上ないシンプルなものなので、
ここから変わることはないでしょうが


床の研磨が終わるまで家に入れないので再度の採寸と素材の変更で
キッチンが入るまで最短でも4週間
2月から交渉を始めていたので2週間近い時間をロスしてしまいましたが
やーっと納得できるものにたどり着けたので、
これでよし
とします。


こうなるとドタキャンになって社長と直接話す機会ができ
逆に怪我の功名でしたわ。
(※転んでもタダでは起きない方)



床の方は研磨開始

まだ家に入れました。
さーて、どうなるでしょう?


今日からしばらく野宿の猫たち

ゴメンねー