フラりと行った業者で衝撃のアラレちゃんに出会った翌日の昨日。
前のキッチン業者の最後の担当者2人にメールを書きました。
今後は他のキッチン業者とも連絡をとっていくこと。
3人目の担当者になってから1週間が過ぎたものの、依然見積もりがなく
契約が結べず、質問にも返信がなく、図面も話していたものと違うこと。
誠実であるよう努力し、技術的に難しいことも頼んでいないはずで
必要なことと不要なこともはっきりしており、デザインもほぼ依然と同じ
なのになぜ契約までにこんなに時間がかかるのか。
1ヶ月が経とうとしているのに・・・・
引き続き連絡をくれても構わないけれど、
約束の時間内にできる会社と契約します。
という内容を正直に丁寧に書いて送りました。
すぐにどちらからか返信というか、電話でもあればまだ脈があります。
どちらもないまま時間
が過ぎていき、アラレちゃんに電話しました。
「この話を進めてみたいので、採寸に来てくれる？」
「太好了！」
（That's great!）
クールな優等生風だったアラレちゃんの声がパっと明るくなりました。
そして約束の今日、アラレちゃんがピンクの電卓持参でやってきました。
相変わらずすっぴんで、それはそれはツルツルの赤ちゃん肌
他の業者のようにお世辞でも家を褒めるでも、真っ直ぐキッチンへ。
メガネの奥からじっと見て、すぐに採寸して書き込んでいきます。
電子レンジの高さは？
このドアは観音開きか片開きか？
引き出しか棚か？
棚は固定か可動か？
ゴミ箱の位置とタイプの確認
ガスの位置、下水の位置の再確認
L字型の場所の確認
ガス管の関係で狭くなる場所の確認
この辺も練りに練ってきたのでスラスラ対応できます。
造りつけのキャビネがあった場所に今回もキャビネを付けます。
壊す前にあれこれ自分でイメトレ、イメトレ
なにせ知識がないので、自分の使い勝手だけが頼り。
それで電子レンジの位置も決めていました。
電気屋スティーブンが配線に来たときも、
「電子レンジの位置ってこれぐらいでいいと思う？」
と聞くと、
「好きなとこにしろよ。そこに合わせてコンセントつけてやるから。
まぁ、普通はこの辺だな。」
と言われた場所が自分のイメージとおりだったので、そこに準備。
配線が出ている場所。
目分量でしたが、測ったら床から155～160cmというところでした。
レンジの高さが30cm＋10cmのゆとりで計40cmという計算
ところが、前の業者が最後に送ってきた図面では変更されていました
ワークベンチの高さ（＝90cm）に揃えてあり、床から90～130cmの位置
これではコンセントの配線をやり直さなくてはなりません
見た目の問題なのでしょうが、キャビネの中となると使いづらい位置。
ベンチの上に置いてあるのと同じ高さでも、なんとなく使いにくそう。
なぜ位置を変えたのかという質問は、他の質問同様に返信がないまま
「キャビネの中に設置する電子レンジってどれぐらいの高さがいいの？」
「普通は下から140cmで、プラス高さが40cmです。」
実に明瞭
な即答。
まさに電気屋と相談してコンセントを付けた高さどおりでした。
「これより低いと中が見えにくくて使いにくいですよ。」
とこちらのハートをグッとつかむような理由を畳み掛けられました（笑）
これで問題なし
他にもずっと気になっていたL字部分についても
「L字のドアは長年使っているとどうしてもズレてこない？」
「大きさにもよりますけど、普通のドアよりは弱いですね。」
「ベンチはL字でも中はL字にしたくないんだけど。」
「そのほうがいいと思います。」
これまた明瞭
前の1人目の担当者は
「今どきの蝶番はよくできているから10年20年問題なし。
ベルギーのこのメーカーのを使えばさらに安心。永久保障！」
ところが、2、3人目の担当者は
「弊社ではこのメーカーは扱っていません。」
と口を揃えます
弊社って、同じ会社なのに？
新しいキッチンではベンチのはじにバーテーブルを付けるので
L字が2ヶ所のU字型になります。
どちらも中はL字にしないことにして、ドアも2枚別々で決定
「じゃ、これで図面を描きます。明日中には図面、見積もり、契約書を
送るので週末によく検討してください。質問があればいつでもどうぞ。
契約となったら、来週から作製に入って設置まで5週間です。」
何もない床に胡坐をかき、床に紙を置いてあれこれ書き込みつつ
（※すぐ近くにダイニングテーブルがあるのに・・・笑）
アラレちゃんは徹頭徹尾明瞭明晰
アラレちゃんを見送り、仕事部屋のパソコンでメールを確認すると、
前のキッチン業者から
「他の取引先を紹介する」
というメールが入っていました。
私が「他社とも連絡をとっていく」というメールを入れてから
丸1日が経過していました。
前のキッチン業者の最後の担当者2人にメールを書きました。
今後は他のキッチン業者とも連絡をとっていくこと。
3人目の担当者になってから1週間が過ぎたものの、依然見積もりがなく
契約が結べず、質問にも返信がなく、図面も話していたものと違うこと。
誠実であるよう努力し、技術的に難しいことも頼んでいないはずで
必要なことと不要なこともはっきりしており、デザインもほぼ依然と同じ
なのになぜ契約までにこんなに時間がかかるのか。
1ヶ月が経とうとしているのに・・・・
引き続き連絡をくれても構わないけれど、
約束の時間内にできる会社と契約します。
という内容を正直に丁寧に書いて送りました。
すぐにどちらからか返信というか、電話でもあればまだ脈があります。
どちらもないまま時間
が過ぎていき、アラレちゃんに電話しました。「この話を進めてみたいので、採寸に来てくれる？」
「太好了！」
（That's great!）
クールな優等生風だったアラレちゃんの声がパっと明るくなりました。
そして約束の今日、アラレちゃんがピンクの電卓持参でやってきました。
相変わらずすっぴんで、それはそれはツルツルの赤ちゃん肌
他の業者のようにお世辞でも家を褒めるでも、真っ直ぐキッチンへ。
メガネの奥からじっと見て、すぐに採寸して書き込んでいきます。
電子レンジの高さは？
このドアは観音開きか片開きか？
引き出しか棚か？
棚は固定か可動か？
ゴミ箱の位置とタイプの確認
ガスの位置、下水の位置の再確認
L字型の場所の確認
ガス管の関係で狭くなる場所の確認
この辺も練りに練ってきたのでスラスラ対応できます。
造りつけのキャビネがあった場所に今回もキャビネを付けます。
壊す前にあれこれ自分でイメトレ、イメトレ
なにせ知識がないので、自分の使い勝手だけが頼り。
それで電子レンジの位置も決めていました。
電気屋スティーブンが配線に来たときも、
「電子レンジの位置ってこれぐらいでいいと思う？」
と聞くと、
「好きなとこにしろよ。そこに合わせてコンセントつけてやるから。
まぁ、普通はこの辺だな。」
と言われた場所が自分のイメージとおりだったので、そこに準備。
配線が出ている場所。
目分量でしたが、測ったら床から155～160cmというところでした。
レンジの高さが30cm＋10cmのゆとりで計40cmという計算
ところが、前の業者が最後に送ってきた図面では変更されていました
ワークベンチの高さ（＝90cm）に揃えてあり、床から90～130cmの位置
これではコンセントの配線をやり直さなくてはなりません
見た目の問題なのでしょうが、キャビネの中となると使いづらい位置。
ベンチの上に置いてあるのと同じ高さでも、なんとなく使いにくそう。
なぜ位置を変えたのかという質問は、他の質問同様に返信がないまま
「キャビネの中に設置する電子レンジってどれぐらいの高さがいいの？」
「普通は下から140cmで、プラス高さが40cmです。」
実に明瞭
な即答。まさに電気屋と相談してコンセントを付けた高さどおりでした。
「これより低いと中が見えにくくて使いにくいですよ。」
とこちらのハートをグッとつかむような理由を畳み掛けられました（笑）
これで問題なし
他にもずっと気になっていたL字部分についても
「L字のドアは長年使っているとどうしてもズレてこない？」
「大きさにもよりますけど、普通のドアよりは弱いですね。」
「ベンチはL字でも中はL字にしたくないんだけど。」
「そのほうがいいと思います。」
これまた明瞭
前の1人目の担当者は
「今どきの蝶番はよくできているから10年20年問題なし。
ベルギーのこのメーカーのを使えばさらに安心。永久保障！」
ところが、2、3人目の担当者は
「弊社ではこのメーカーは扱っていません。」
と口を揃えます
弊社って、同じ会社なのに？
新しいキッチンではベンチのはじにバーテーブルを付けるので
L字が2ヶ所のU字型になります。
どちらも中はL字にしないことにして、ドアも2枚別々で決定
「じゃ、これで図面を描きます。明日中には図面、見積もり、契約書を
送るので週末によく検討してください。質問があればいつでもどうぞ。
契約となったら、来週から作製に入って設置まで5週間です。」
何もない床に胡坐をかき、床に紙を置いてあれこれ書き込みつつ
（※すぐ近くにダイニングテーブルがあるのに・・・笑）
アラレちゃんは徹頭徹尾明瞭明晰
アラレちゃんを見送り、仕事部屋のパソコンでメールを確認すると、
前のキッチン業者から
「他の取引先を紹介する」
というメールが入っていました。
私が「他社とも連絡をとっていく」というメールを入れてから
丸1日が経過していました。
