ニュージーランド移住記録:日記「さいらん日和」

2004年に香港からニュージーランドに移住した西蘭(さいらん)一家。子育て終了、仕事もリタイア。好きに生きる記録です。

シロちゃん行方不明

2011-09-29 | ペット・動植物
お隣のシロちゃんが昨日1日姿を見せませんでした。


妹のグレちゃんだけがデッキをウロウロ。大雨で外に出られない日でもない限り、こんなことは初めてなので、なんとなく心配で何度も何度もデッキや庭の見回りをしてしまいました。


いつもはデッキで縦列駐車状態



2匹がうちの庭に「出勤」してくるようになってからは、それこそ皆勤賞。
朝カーテンを開けると、もうそこにいたり、夕方カーテンを締めてもその向こうから鳴き続け、かわいそうなのでカーテンを30cmほど開けてお互い姿が見えるようにしたり・・・という毎日です。


家に上げでもしたら、帰らなくなる可能性大なので、暖かくなってもフレンチドアが開けられません
お隣はイヌも飼い始め、先住のシロちゃんはそれが気に入らない様子。


1年遅れでやってきたグレちゃんはイヌには抵抗がないそうです。

アタシはイヌ平気!



「交通事故にでも遭ったとか?まさかね?」
と思いながらも、なんとなく道を見てしまったり、
「病気になってどこか暗いところで、じっとしてるとか?」
と、つい床下をのぞいてしまったり。
(お隣は共働きで日中は誰もいません)


夜になってお隣さんを訪ねたものの、やはりシロちゃんはいませんでした。お隣さんは私が訪ねていくまで、シロちゃんがいないのに気付いておらず(まぁ、猫は夜行性ですから無理もないのですが)、驚いていました。


今日も気にしていたものの、来るのはグレちゃんばかり。
「グレちゃん、シロちゃんがどこにいるか知ってるでしょ?連れて来てよ。」
と頼んでも、私の足にマーキングするばかりで返事はなし


子どもが帰ってきて、おやつを出しながらも話題はついシロちゃんの話に。
「おかしいよね、こんなに来ないなんて。いつもニャーニャー言ってお腹空かせてるのに。」
と言いながら、ふとフレンチドアに見ると・・・・





シロちゃん

いつものようにガラス越しにこっちを見ています!



すっ飛んで行くと、間違いなくシロちゃんで、ケガをしている様子はありません。しかし、まったく鳴かず、いつもお腹を空かせているのに、食べ物からも顔を反らし、歩き方も異様にゆっくりで、体調が悪そうです。


けれど毛並みは病気の猫特有のバサバサした脱水症状の一歩手前という感じで、目にもそこそこ力があり、これでも回復したので姿を見せたのでしょう。猫には自分で自分を癒す偉大な力が備わっているようです。病気を想定してデッキに水のボールを出しておきましたが、予感的中でした。


家族全員でほっとして、勤めに出ているお隣さんにも置き手紙を残し、
一件落着


なんだか、どっと疲れが出ました。
シロちゃん、どうも悪いものを食べてしまったよう。どうして、そんなにお腹が空いてるの~
お大事に~



まだイマイチだニャン


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする