ニュージーランド移住記録:日記「さいらん日和」

2004年に香港からニュージーランドに移住した西蘭(さいらん)一家。子育て終了、仕事もリタイア。好きに生きる記録です。

来客

2009-11-04 | 私事・リタイア・人生
玄関のドアがノックされ、ガラス越しに人影が。
出てみると、な、な、なーーんと取引先のお客さん

「ちょっと疲れてて、すこし寝かせてもらえないか?」
と言う突拍子もないリクエスト。

ど、ど、どーしてぇ?
と絶句している間に、スタスタと一番手前の善の部屋へ。


えぇぇぇえ?
ドアが閉まり、後はシーーーーーーーーーーン


「疲れているようだから寝かせてあげれば。どうぜ善はカード屋に行ってて1日帰ってこないし。」

いつの間にか来ていた夫は、やたらに理解があります。でも、こんなことってある?ネクタイでスーツのまま、善のシングルベッドへ?!

(←写真はこの時のもの)


うそ、うそ、うそ、
ありえな~い

と思っていると、電話が鳴り、出てみると今度は彼の部下
仕事上お付き合いがない人なので、「どうしてここに電話が?!」

部下:「どうしていつも私宛に連絡がないんですか?」
み:「そういうお話はうかがっていなかったので~~」(聞いてないよー)
部:「おかしいですね。ボスからはそう聞いてましたよ。ところが今朝からボスの姿が見えなくて、どこにいるか知りませんか?」





こどもの部屋で寝てます・・・・・・





って言える 



言わないのは『大人の常識』

そもそも突然やって来て、有無を言わさずスーツで寝ちゃうって、
これって『常識』





「ほんとうに知らないんですか?」


















というところで目が覚めました

ワタクシ、疲れてる?

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