ニュージーランド移住記録:日記「さいらん日和」

2004年に香港からニュージーランドに移住した西蘭(さいらん)一家。子育て終了、仕事もリタイア。好きに生きる記録です。

彼はいくつ?

2009-10-14 | ラグビー・ヨガ・スポーツ
いきなりですが、この男性いくつに見えますか?
 
彼はNZのプロのラグビーレフリーです。

ここ2、3年で急に頭角を現し、今シーズンからNZ・オーストラリア・南アフリカの3ヶ国対抗戦「トライネーションズ」にも出るようになって、一気に国際デビュー

彼がテレビに映るたび、夫の目は彼に釘付け。
ヴィニー・ムンロという一風変わった名前ということもあり、
つい「爺さん」(失礼)と呼びつつ、
「爺さんがプロならオレだってプレミアぐらい・・・・」
とアマの最高峰プレミアが見えそうな気分

(レフリーの階級に関してはコチラコチラで。選手同様すごい序列です)


レフリーも選手もキャリアを積み重ねつつ、年齢との闘いが続きます
スピード、瞬発力、持続力は必須で、体力に余裕がないとレフリングにも影響してきます。若かれば若いほど体力には余裕があるはず・・・

夫がレフリーになったのは40代に入ってから。
出発としては相当遅く、人によってはそろそろ引退か?!という頃。年齢の壁がひときわ厚く感じられる身にとって、
「爺さん」の存在はまさに希望の星

「スゴいよな。爺さんがナショナル・スクワッド(国代表のレフリー)の1人だなんて。」
「何歳か知ってるの?」
「知らないけど。」

「50代に見えるわよね。この国だと、孫がいてもおかしくなさそう。」
「白人はトシに見える人、多いからなぁ。いくつだと思う?」
「うーん。いくらなんでも50代ってことはないと思うから、私と同じくらい?
うわぁ。彼が同級生って、ちょっとなんなんですけどぉ




・・・・・という会話があり、夫はとうとうネットで年齢をチェック



「いくつだったと思う?」
「若かったんでしょ?まさか、45以下???






「ダメだ、爺さん、若いっ!」









「今年40だって!」
(夫:「オレのプレミアは遠いかも」の図)




アラフォー
ワタクシどころか、夫よりも年下?!
2、3年前、テレビに映り始めたときは30代~


←ハイ、別の写真でもう一度
(凹むな、夫!)

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする