2017年春に卒業する大学生の就職活動について、経済団体が選考活動の解禁日の繰り上げを検討していることに対し、全国の国公私立大などでつくる「就職問題懇談会(就問懇)」は4日、来年の日程は今年と同じとし、日程見直しは大学側との意見交換を重ねた上で結論を出すべきだとする要請文を経団連と日本商工会議所に提出した。就活日程は今年、面接などの選考活動の解禁が4年生の4月から8月に変更された。しかし、解禁を守らない企業が相次ぎ、就活期間が長期化したなどの批判もあり、経団連は選考解禁を4年生の6月にする案を軸に検討している。
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